2024 Aug 10 23:00:09 【鎌倉】ete(エテ)フランス料理⑦ カテゴリ: グルメ(国内) フレンチ 鎌倉ete。7度目の訪問。2024年夏、今回も楽しみ。最初の一杯はもちろんシャンパーニュで。早速前菜。一皿目はカンパチ。ウイキョウと一緒に。相変わらずソースが絶品。2皿目は雲丹。フレンチトーストに豪快にのっけて。お馴染みの手羽先餃子。餡は鶏むね肉にホタテとバジルをムースにしたものがたっぷり。熱々を手で持ってかぶりつく。染み出るお出汁がこれまたジューシー。ほぐしたホタテがたっぷり入ったバーニャカウダ。残ったソースはもちろんパンで残さず。お任せで出して頂いた白はフランスのコルシカ島のもの。『シオス・フォルネリ』程よい甘み。大好きな海藻バター。都度焼いてくれるパンはついつい食べ過ぎてしまう。香ばしく焼いたフォアグラ。ソースはとうもろこしのソース。添えられたてるのはチョコレート。まずはほんのり甘いソースでこってりしたフォアグラを一口。その後チョコレートを一噛みして味変。堪らんです。白2杯目はアルザス。鮑はオランデソースで。身はむっちり柔らかく、肝もふんわり。お肉は手前がミスジ。奥がランプ。定番の焼き野菜と共に。安定の美味しさ。赤ワインはサンテミリオン『ヴュー・シャトー・サンタンドレ』メルロー主体のしっかりしつつ飲みやすい一杯。デザート一皿目はココナッツのプリンにメロンジュース。メロンジュースはフレッシュなものをリアルタイムにジューサーで。デザート2皿目はガツンとボリューミー。モモのコンポートに生クリームと黒糖のアイスクリーム。モモの酸味とアイスの甘みを生クリームがうまく一つにまとめてくれる感じ。それぞれ食べても一緒に食べても◎カフェオレで一息。今日も大満足。大好きなお店の一つです。ご馳走様でした! タグ :#鎌倉#ete
2022 Sep 23 23:00:51 【鎌倉】ete(エテ)フランス料理⑥ カテゴリ: グルメ(国内) 日本 2022年9月。祝日をいいことに夕食を食べに鎌倉まで。向かったお店は未だ飽きない、ete鎌倉さん。生憎の天気でも気持ちは最高潮!お馴染みのウエルカムシャンパーニュで乾杯!スターターは『ビシソワーズ』サクラマスのマリネにレモンの皮で香り付け。しっかりしたコクと旨味を堪能しつつも、レモンのおかげで後味さっぱり。続いて鱧のフリット。ソースはプチトマトとエシャレット。そこにイベリコのチョリソーをON。熱々の揚げ物と冷たいソース、鱧とイベリコ、でも一緒に食べるとまとまる。さすが。お次はこれまた贅の極みのような一品。黒毛和牛のももの焼きしゃぶにマグロの中トロと雲丹。えごまの葉っぱで包んでぱくり。思わず笑顔wパンは毎度おなじみ海藻バターを添えて。スープはマッシュルームとベーコンなんかをコトコトしたやつ。鶏の白レバーのムースを溶かして味変しながら楽しむ一杯。最後はパンでしっかり拭ってwおススメ頂いたワインはフランスローヌの白、サン・ペレイ。樽香もしっかりしているけど重すぎず、飲みやすいワイン。今日も陽気な藤本シェフwこちらはパーターブリックという春巻きの皮のような生地で、真鯛やホタテのムース、豚肉やカニを包んで焼き上げた一品。ソースはアサリの出汁にバターとレモン汁を加えて。いろいろ入っているけど最終的にはまとまってて美味しい。いつも感動!白ワインをもう一杯。フランスブルゴーニュのシャルドネ、『クロ・デ・マルク・ドール』料理を邪魔せず、それでいて芯のあるような。美味しいワイン。お肉は牛肉と羊からのチョイス。こちらは十勝産牛のイチボ。イチボでも繊維の入り方で食感が違うとのことで、前後に2種類用意頂いた。食べてみると、なるほど。こちらは子羊のロースト。相変わらずのボリューム感wお肉料理には定番となった焼き野菜。シェフの美声(秋ヴァージョン)が響き渡るw赤ワインはボルドーの『シャトー・サミオン2018』と、フランスコート・デュ・ローヌの『ドメーヌ・コンスタン・デュケノワ ヴァンソーブル』シラーとグルナッシュのブレンド。シェフお馴染みのマデラ酒のソースとぴったり。デザート1皿目は、『生姜のパンナコッタ シャインマスカットと20世紀梨 ヨーグルトアイスのせ』ソースはバルサミコ酢とブドウジュース。さっぱりしてて満腹でもペロっと食べられる。2皿目のデザート。『ポルト酒でローストした無花果のコンポートとチョコレートアイス ガナッシュチョコレートのせ』しっかり〆。美味しいです。別腹です。コーヒで一息。さらにハーブティーでさっぱりと。何度でも毎回驚かされるシェフのアイデア&キャラ。これからも楽しませてください。また来ます! タグ :#鎌倉#ete(エテ)#無花果のコンポート#生姜のパンナコッタ#焼き野菜#デュケノワ#ヴァンソーブル#焼きしゃぶ#クロ・デ・マルク・ドール#パーターブリック
2021 Oct 26 20:38:25 【鎌倉】ete(エテ)フランス料理④ カテゴリ: 日本 グルメ(国内) 2021秋。食欲の秋と来れば、お腹いっぱいのフレンチとワインを求めて鎌倉〜ete〜(エテ)へ。御馴染みの風景。大人になっても無条件にテンションが上がる貴重な”クウカン”始まりは決まってCampagne🎵ハァァ〜たまらん!一品目はこちらも御馴染み、『オマールエビと人参のクリーム、アメリケーヌソースにトマトとか乗せたやつ』オマールエビのこってりとしたコクを、トマトの酸がキュッと締める。食欲がグイグイ刺激される。このところ中華コラボがお気に入りなのか、揚げたての『手羽餃子』ホタテやカニがたっぷり。手掴みでハフハフ頬張る。続く肉まんも既定路線か。餡は和牛の頬肉とテール肉にキノコとフォアグラ。黒い皮はイカ墨と思いきや竹炭。マスタードはお好みで。小さいながらも濃厚な仕上がり。食べ応え満点!合わせるワインはニュージーランドのシャルドネ。『セント クレア シャルドネ"パイオニア ブロック 10(ツイン ヒルズ ブロック)"オマカ ヴァレー 2019』しっかりコクを感じつつも、スッキリした味わい。そろ〜り、そろり♪wとお持ち頂いたのは『タコとツブ貝、ほっき貝に鱧のブルゴーニュ風』御馴染みの味。魚介の出汁がぎゅっと。ワイン、色々と召し上がります?という嬉しい問いかけ。迷わず「はいっ」と即答w続いても白ワイン。『プイィ フュイッセ テート ド キュヴェ 2018』『フォアグラのソテー 無花果、栗のピューレ、ホワイトチョコソース』今日のフォアグラも斬新な仕上がりw相変わらずのユーモアとサービス精神w「えぇ、何人かお亡くなりになってますよ。ネットニュースで」By藤本シェフほんま凶器ですよ、こんなんwwたくさんあるんですよ〜とワインも次々と。『ドメーヌ シュルンバジェ テール ゲヴェルツトラミネール2018』ほんのりした甘さが甘く仕上げたフォアグラのソテーとがっつりマリアージュ。『白子のムニエル』白いソースはもち麦と生姜のリゾット仕立て。こっくりとろける白子。生姜がいい仕事するんだな〜シェフ曰く、必殺仕事人で言うところの京本政樹さんだとかw柚子の香りも爽やかに。すだちはお好みで。合わせたのは『プイィ・フュメ“ラレ・ビュファット” ドメーヌ ティネル=ブロンドレ』華やかな余韻がいつまでも続く、バランスのとれた白ワイン。お肉は牛肉。『鹿児島県産黒毛和牛のランプ肉 赤ワインとマデラ酒のソース』カットが大きいwお腹がキツいwwいつもは1組毎の肉縛りなのだが、今回は別々でも良いですよ。とのことなので、連れは鴨をチョイス。『シャラン鴨の胸肉をシェリービネガーを使った酸味のあるソースで』「花 ~すべての人の心に花を~」のあの有名なフレーズに載せて供されるのは、『焼き野菜』肉の脂をさっぱりと流してくれるいい相棒。あまりの美味さに涙も出ますよ。はい、泣きますw赤ワインも、「まぁとりあえず好きなの飲んで」と3種類wカリフォルニアの『レジオ マルベック 2017』、『シャトー・ムーラン・ド・フェラン ボルドー・シュペリュール2017』と、あと何だったかなwデザート一品目は『生姜のパンナコッタ 洋梨のピューレ添え 和梨、洋梨』優しさと甘さのコントラストも楽しい一皿。オーラス、2皿目のデザートは『かぼちゃのモンブラン メイプルシロップのゼリーと黒ビールのアイスクリーム』さすがの一体感。たっぷりのハーブティーでクロージング。今日もお腹いっぱい胸いっぱい。愉しい夜をありがとうございます〜またお邪魔します(`・∀・)ノ タグ :#鎌倉#フレンチ#フランス料理#ete#エテ#コスパ#藤本シェフ
2021 Aug 14 14:54:25 【鎌倉】ete(エテ)フランス料理③ カテゴリ: 日本 グルメ(国内) 鎌倉フレンチ、ete。いつも大胆かつ斬新なもてなしに驚かされる。訪れたのは7月半ば。まずはシャンパンをぐっと!まるでショーの開演を待つかのようなわくわく感wアミューズは、『まぐろトロのパプリカ風味、トマトのジュレとアメリケーヌソース』さっぱりしたトマトの酸味、芝海老やオマールなどの甲殻類が醸し出すコクが見事にマッチ。続いてはなんと驚きの『手羽餃子』!w餡にはホタテ、カニ、芝海老がたっぷり。今日はフレンチのつもりだったのだがw続いて供されたのは『肉まん』こちらも拘りが詰まった一品で、キノコやフォアグラを餡にアドオン。ここらで白ワインをオーダー。『プイィ フュイッセ テート ド キュヴェ 2018』連れは『ドメーヌ シュルンバジェ テール ゲヴェルツトラミネール2018』次は定番。『タコ、つぶ貝、真鯛とアワビの香草バター焼き』相も変わらず魚介のうまみがこれでもかと押し寄せる。そいえば今日はグジェール無かったな~もう一杯白ワインでも頼もうかな~と考えてたら、シェフがまさかの日本酒をリコメンド。『満寿泉 純米大吟醸 SPECIAL 2018 private reserve』フランス・ブルゴーニュ、「ドメーヌ・ラモネ」のモンラッシェを入れていた、ホワイトオーク樽で約6ヶ月間熟成した見た目もワインなSAKE。ふくよかな樽香と吟醸の確かな深みが、重厚なフレンチにぴったりフィット。パンに添えられるのは、毎度おなじみの海藻バター。美味しいからぱくぱくっといっちゃうと、何度でもお代わりしてくれるので食べ過ぎ注意wお次はフォアグラ。いつも斬新な組み合わせで楽しませてくれるパート。今日は『フォアグラのソテー 塩キャラメルのアイスクリームと玉蜀黍のソース』甘じょっぱい塩キャラメルと、もろこしの甘みが互いに引き立て合いながら、濃厚なフォアグラに絡みつく。こってりした料理、たまらず白をもう一杯w『プイイ・フュメ ドメーヌ・ティネル・ブロンデレット』連れが選んだのはニュージーランドのシャルドネ。『セント クレア シャルドネ"パイオニア ブロック 10(ツイン ヒルズ ブロック)" オマカ ヴァレー 2019』魚料理は『アスパラガスと鱧 オランデソース』白ワインと共にぐいぐい。メインのお肉は鴨『シャラン鴨の胸肉のロティ 桃のソース』柔らかい肉質、ソースのうま味も文句なし。「なつやぁ~さぁ~いぃ~♪やきやぁ~さぁ~いぃ~♪」突然シェフがハイテンションに歌いだすwそう、供されたのは”DAISO”のスキレットに乗った夏野菜の焼野菜。トマトとなす、ズッキーニ。赤ワインは『レジオ マルベック 2017』カリフォルニアのフルボディ。連れは『シャトー・ムーラン・ド・フェラン ボルドー・シュペリュール2017』デセール1皿目は『新生姜のパンナコッタ、ブドウのグラニテ、バルサミコ酢、幸水梨、シャインマスカット、ヨーグルト、バニラアイス添え』長いwすんごいいろいろ入ってるけど、一緒に食べるとさっぱりとした一体感。さすが。2皿目の『無花果をポルト酒でコンポートしたものを1段目に、2段目は麦茶と黒ビールのアイスクリーム、一番上には凍らせたガナッシュチョコ』〆の一杯。『バニュルス グラン クリュ“キュヴェ クリスチャン レイナル”』グルナッシュ・ノワール100%の甘口フルボディ。どことなくコーヒーの香りも感じる、料理の余韻を愉しむのにぴったり。紅茶でほっと一息。まさかの餃子と肉まんに始まり、香草バター焼きや濃厚なフォアグラでいつものeteを噛み締めた後、シェフの美声に酔いしれた一日。料理にトークに歌声と、また楽しませてくださいwごちそうさまでした! タグ :#鎌倉#フレンチ#フランス料理#ete#エテ#コスパ#藤本シェフ
2021 Apr 4 11:42:44 【鎌倉】ete(エテ)フランス料理② カテゴリ: 日本 グルメ(国内) 春、再びの訪問。ete 鎌倉。鎌倉駅からは徒歩での来訪。まずはシャンパンで喉を潤しながら、高まる期待に胸を躍らせる。アミューズ一品目は『インドまぐろ中とろの炙り 新玉ねぎのクリームとトマトのジュレ』新玉の爽やかな旨味とトマトの酸味が中とろのコクに絡みつき、うまいこと食欲を掻き立てられる。アミューズ二品目は『エビとタコ、ホタルイカ、つぶ貝、牡蠣のごぼう煮 香草バター』相変わらず濃厚な魚介のうまみと香草バターの香ばしい薫り。グジェールにたっぷりつけて、うまうま。ここらで白ワインをオーダー。『ブルゴーニュ・シャルドネ “クロ・デ・マルク・ドール” 2017』ブルゴーニュのシャルドネ。重すぎず、爽やかな果実味が心地よい。ここで『蟹味噌のバーニャカウダ』新鮮野菜をたっぷりどっぷりつけて、濃厚な蟹味噌を存分に味わう。添えられた海藻バターは温かいパンにつけて。このバターも塩気がちょうどいいんだな。そっと供されたのは『うどのベニエ』揚げ物だけど水々しいうどのおかげで、クドさは全く感じない。続いては『フォアグラのレモンクリームソース 日向夏 マンステールのチーズケーキ添え』シェフ曰く、別々に食べても何食べてるのか解らないので、全部一緒にいっちゃってとのこと。纏めて食べると不思議な一体感。さすがの一言。続いて、『金目鯛とホワイトアスパラガスのステーキ オランジェソース』ここでワインは赤にスイッチ。『ドメーヌ・コルニュ・カミュ サヴィニ・レ・ボーヌ 2017』ブルゴーニュのピノ・ノワールで肉料理に備える。お肉は和牛とラムの二択。今回はラムをチョイス。『ラムの香草パン粉焼き シェリービネガーソース』ピノ・ノワールとの相性抜群。あっという間に完食。デセール一品目は『ココナッツのブランマジェ ヨーグルトとバニラのアイス よもぎとはっさく』甘味と酸味と苦味が混ざり合って、いいところにすっと収まる。2皿目、『ソテーしたりんごを薄いパイ生地で焼きあげたもの クリームチーズのアイスりんごの芯とマンゴーのソース』食後はコーヒーと、最後の最後にハーブティーも。一つ一つの料理が相変わらずボリューミーでたまらない満足感。あふれんばかりのサービスなのに、びっくりするくらい良心的なお値段。ほんと、ごちそうさまです! タグ :#鎌倉#ete#フランス料理#エテ#フレンチ#コスパ