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『白金 鳥とも』
プラチナ通りを下ったところにあるビルの2階。
雰囲気の良いエントランスに間違いないっ!と、予約無しで訪問。
店内の様子に黄色信号が灯るも、奇跡的にカウンター席が空いていて無事入店。
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プレモルで乾杯の後、まずは『名古屋コーチンのレバ刺し』(1,700円)
ゴマ油と塩を付けて一口。
とろっとろで濃厚なクリームのような舌ざわり。
お味はもちろんコクうま。
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串は12本フルコース(4,620円/人)をオーダー。
サビ焼きからスタート。あっさりとしたささみにさっぱり山葵。
良く見かけるものより一回り大きなフォルム。
食べ応えもあって大満足。

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続いて血肝。レバーですね。
タレ焼きでこれまた美味。
刺にまけず劣らず濃厚な味わいで、レバー特有の臭みも全くなし。
そして、大きいw

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つくね。
あっさりしていてサイズも程よい、なんか安心する一串。
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続いてしそ巻。
豚バラをしそで巻いてカリっと。がっつりジューシー。
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5串目はネギ巻。
ダイナミックに切られた鳥ムネ肉でネギを豪快に巻いた一品。
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前半戦最後は鳥もも。
大ぶりな正肉にネギやししとうを挟んで。
最初は〆はラーメンにしようか、雑炊にしようか悩んでいたけど、
このあたりから雲行きが怪しくなるw
お隣は後半戦開始の合図、ぎんなん。
思った通りの塩味と香ばしさに安心する。
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白玉。うずらの卵。
やきとり阿部ほどの半熟とろとろではないけど、とても滑らかな黄身に舌鼓。
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砂肝。
これも想像以上に大振りでややお腹がきつくなる。
大きいけど大味でないのがまた罪深いw
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これがまさかのなんこつ。
まさか~と口に運べばコリコリの食感。確かになんこつ。

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そして〆をあきらめたのがこちらの皮。
こんなにたっぷりでも噛むと自然と溶けていく感じなので、なんだかんだ最後まで美味しく頂けます。

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オーラスは手羽。
贅沢に手羽先と手羽もとをセットで。
レモンを絞って手づかみでがぶり。香ばしく焼けた骨の薫り。最高です。
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案の定、これ以上はノーオーダー。
お酒は生ビール2杯と日本酒に赤ワイングラス。
〆て13,000円。お値打ちではないでしょうか。大満足です。

白金 鳥とも焼き鳥 / 白金台駅広尾駅
夜総合点★★★☆☆ 3.7