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【沖縄・宜野座】THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 宜野座

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THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 宜野座での食事。
まずは夕食から。
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シックでありながら温かみもある内装。
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ペアリングはスタンダードのハーフをオーダー。
9,000円/人。
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今日はどんな料理が楽しめるのか。
ワクワクする瞬間。
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乾杯のシャンパーニュ『シャルル エドシック』
エチケットの雰囲気の通りリッチでキリっとした男らしい味わい。
お腹も気合十分。フルコースの受け入れ準備万端w
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落花生をつまみながら料理を待つ。
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前菜は三品。
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こちらは沖縄のトマトを使ったガスパチョ。
上には島だことイカスミを使ったチュイール。
さっぱりしつつも深みとコクを感じるのはさすがの一言。
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続いて新玉葱のムース、エスプーマ。
上に乗っているのは雲丹と土佐酢のゼリー。
濃厚な雲丹とさっぱりしたゼリーが思いのほかうまくまとまって、
ふんわりしたエスプーマをより味わい深くしてくれる。
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三品目はサモサ。
具はやんばる島豚のミンチとモッツァレラチーズ。
ミンチには軽くカレーの風味が付いていて、
三品とも違った味わいでいい感じにメリハリを利かせたフォーメーション。
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続いて、地元宜野座産車エビのナージュ。
人が食べても栄養たっぷりの餌で育った海老。
ぷりぷりの身もさることながら、お出汁がこれまた美味しい。
添え物はカリフラワーとタンカンのエキュム(泡)
タンカンの泡と鮮やかなマイクロリーフを絡めて食べればそれはそれで◎
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ここで白ワイン。
ボルドーの白『レ ザルム ド ラグランジュ 2021』
しっかりとコクのある白ワインで、
しっかりとしたお出汁に負けず劣らず料理を引き立ててくれる。
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パンは二種類。
バターにはひらまつのマークを入れる手の込みよう。
バターとトリュフ塩を付けるのが最高に美味しい。
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そしてここで変わり種。
読谷村で孵化から産卵までサステナブルに養殖された琉球すっぽん。
手前はそのすっぽんを使ったスープをかけた、
洋風ロワイヤル仕立ての茶碗蒸し。
沖縄のさんご砂で育てられているので臭みが無く、
スープがほんとにすっきりコクうま。
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奥にあるのはこちらも琉球すっぽんとふかひれ、
キクラゲを使った餡の入った、
よもぎのまんじゅう。
沖縄らしいフーチバーの香り。
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魚料理は赤ミーバイの月桃蒸し。
しっかりしていて味わい深い白身。
添えられたホワイトアスパラガスもいい箸休め。
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別添ソースはオランデソース。
半分食べてから味変して楽しむ。
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お肉料理は沖縄北部もとぶ牧場のもとぶ牛をローストで。
オリジナル飼料で育てられているので、
悪玉コレステロールを減少させる効果が期待できる不飽和脂肪酸の割合が高いとか。
体には気を遣わないといけないお年頃、うれしいお知らせ。
添え物のちりめんキャベツには蓮根とマッシュルーム入り。
柔らかい赤身がうれしい。
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合わせる赤ワインは『シャトー・ダルマイヤック 2012』
果実味もしっかり感じる、お肉にぴったりの一杯。
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デセールは宜野座産の苺を使った一品。
赤いカップももちろん食べれる。
中身はシャンパンのジュレ。
見た目通りさっぱりとコースを〆る一皿。
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ミニャルディーズ。
左からトリュフを使用したショコラ、
シークワーサーの入ったスコーンにパウンドケーキ。
毎度のことながら、焼き菓子が美味しいのだけどお腹的には結構きついw
コーヒーで一息つきながらゆっくり頂く。
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明朝のモーニングも同じレストランで。
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朝食は昨晩とは反対側のエリア。
より爽やかな雰囲気のインテリア。

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スムージーに始まり、
パンやスープにサラダと大好きなエッグベネディクト。

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バナナのスムージー。
結構こってりしていて濃厚。
甘さも控えめで朝にぴったり。
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パンは三種類。
クロワッサンとブリオッシュにバゲット。
はちみつとホイップバターにアランミリアのマーマレードは、
仙石原熱海でも頂いたHIRAMATSU定番のアイテム。
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このミネストローネがまた超絶コクうまで美味しいのです。
このコク、家でも出したい。
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サラダのドレッシングも柑橘入りでさっぱり美味しい。
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エッグベネディクト。
シェフがお得意なのか、昨晩も頂いたオランデソース。
半熟卵をマフィンにこれまた今回たくさんいただいたハンダマを絡めて。
最高です。
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デザートは南城市のイギリス人ジョンさん手作りのヨーグルト。
なんでも日本食が大好きで沖縄で暮らし始めたものの、
美味しいチーズが無いってことで、
自ら乳牛を飼育するところからスタートしたのが始まりとか。
凄い情熱。
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沖縄の魅力をたっぷり取り入れつつも、
ひらまつらしさも忘れないフルコースに大満足。
また、よろしくお願いします!ご馳走さまでした。

【沖縄・宜野座】THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 宜野座(宿泊)

カテゴリ:
『THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 宜野座』宿泊記。

沖縄本島のちょうど真ん中あたりの宜野座村にあるリゾートホテル。
客室は全19室とこじんまりしているところも、比較的静かな環境が期待できますね。
お部屋にジャグジーが付いているところも、こちらのホテルの特徴。
そしてなによりHIRAMATSUの料理をリゾートで頂ける。
沖縄の食材×フレンチ。さて、どんな非日常と美食が待っているのか。
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車寄せで車を預け、まず入った建物。
窓からは宜野座の海が見渡せ、
いきなりリゾート感むんむんの空間。
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ベンチもあるけど、こちらでチェックインをするわけでもなく、
すぐにカートでレセプションへ。
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あまり滞在するスペースではないけど、
ゆっくりできそうなバルコニー。
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シーサーも笑顔でお出迎え。
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カートで向かった先のラウンジで、
チェックインとウェルカムドリンクのサービス。
沖縄のアートとBGM。フライトとドライブの疲れも一気にどこかへ。
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ホットのさんぴん茶と特製の黒糖プリン。
このプリンの舌ざわりがとても滑らかでかなり美味。
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さらにちょうど無料イベント「まーさんタイム」の時間(16:00~17:00)とのことで、
地元のお茶(クミスクチン茶、月桃茶、モリンガ茶)と、
パティシエ手作りの沖縄菓子をよろしければとおススメ頂く。
私は月桃茶をチョイス。
ちなみに、火・木・土・日は泡盛が頂ける「宜野座タイム」らしい。
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お茶菓子はサーターアンダギー。
小ぶりでもしっかりと濃厚な味わい。
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ティータイム×2の後は早速お部屋へ。
シーリングファンが回る、ツインベッドの広々としたお部屋。
マットレスは大塚家具の高級マットレス「レガリア」。

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ベッドの後部がバスルームと繋がっていて、
風呂に入りながら海が見えるなんとも開放的な造り。

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そのバスルームへ。
ベッドルームへ抜ける窓を挟んで洗面が二つ。
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アメニティも充実。
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ボディソープやシャンプーはもちろんブルガリ。
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バスソルトも二種類。
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バスタブの隣にはシャワースペース。
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逆側にはトイレ。

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バスルームからの眺めはこんな感じ。
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周辺もリラックスして散歩できるようサンダルも完備。
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大きなソファ。
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冷蔵庫の中身はAll Free。
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HIRAMATSUと言えばのアラン・ミリア。
初めて目にしたカラキティー。
沖縄産のカラキというシナモンの一種が入った少しスパイシーなお茶。

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お水も十分すぎるくらい計8本スタンバイ。
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ベランダもとても広くて開放的。
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早速ジャグジーに給水。
ちなみにこちらは水着が必須!
確かに、下階のジャグジーはこちらから丸見えでしたw
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外にはインフィニティプール。
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この時期は見るだけw


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プール脇のジャグジーはあったかかったけど、
上がった時めっちゃ寒いだろうから入る勇気はありませんw
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振り返ればオーシャンフロントの客室棟。
右から2番目の二階の部屋が本日宿泊しているお部屋。
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11:00~17:00はカフェで無料の軽食とドリンクが頂けるとのことでいざ。
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カウンターもおしゃれ。
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無料のサービスメニューはこちら。
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ホットコーヒーにマフィンとベーグル。
無料でもしっかり美味しい。
小ぶりなところも間食にちょうどいい。
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部屋でジャグジーにたっぷり一時間。
いよいよお待ちかねのディナータイムは別記事で。

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