【白金台】genti-h (ジョンティ・アッシュ)
白金台のフレンチ『ジョンティ・アッシュ』
ランチでの訪問。
木目を多用した温かみのある内装。
木目を多用した温かみのある内装。
着席。
メニューは全8品。
名物のうなぎパイもちゃんと。
名物のうなぎパイもちゃんと。
まずはシャンパンで乾杯。
連れはこの後運転があるのでノンアルコール。
連れはこの後運転があるのでノンアルコール。
一皿目は富士山サーモンのミキュイ。
シェフが静岡出身ということもあり好きな食材とのこと。
サーモンはじっくりと低温調理。
周りにはアサリのクリームソースと鱒の骨からとったソースを、
伝統的なショーフロアという手法でコーティング。
周りにはアサリのクリームソースと鱒の骨からとったソースを、
伝統的なショーフロアという手法でコーティング。
ソースは二種類。バニラのソースとベルガモットのゼリー。
ほろほろっと柔らかいサーモンにたっぷり付けて。
さっぱりしたサーモンの脂に野菜の苦みとソースの酸味が絶妙に絡む。

バゲットは結構ハードなタイプ。
バラになれなかった牡丹と言われたバター。
こっちのほうがボリュームがあっていいと思うw
バラになれなかった牡丹と言われたバター。
こっちのほうがボリュームがあっていいと思うw
シェフお気に入りのフォアグラの料理。
フォアグラのフォンダン。
期待通り濃厚なんだけどベタっとしてるわけではない、
これまた絶妙な仕上がり。
そして金柑やカンパリのジュレの苦みがいい仕事。
フォアグラのフォンダン。
期待通り濃厚なんだけどベタっとしてるわけではない、
これまた絶妙な仕上がり。
そして金柑やカンパリのジュレの苦みがいい仕事。
この牡蠣は見事でした。牡蠣のポシェ。
紹興酒で軽く火が入れられた大振りな牡蠣はほんとにプリっぷり。
タリスカーというウイスキーに漬けたイクラと一緒に、
菊芋のカプチーノをたっぷりつけて。
悶絶。
思わず白ワインをオーダー。
『ヴァディオ ブランコ バイラーダ』
ポルトガルはバイラダという産地のワイン。
葡萄はビカルとセルシアというあまり聞きなれない品種。
フィロキセラの被害を免れた貴重な葡萄らしい。
ミネラル感があり、今回の料理にぴったり。
ソムリエさんが結構会話好きな方でいろいろ教えてくれるのも楽しい。
紹興酒で軽く火が入れられた大振りな牡蠣はほんとにプリっぷり。
タリスカーというウイスキーに漬けたイクラと一緒に、
菊芋のカプチーノをたっぷりつけて。
悶絶。
思わず白ワインをオーダー。
『ヴァディオ ブランコ バイラーダ』
ポルトガルはバイラダという産地のワイン。
葡萄はビカルとセルシアというあまり聞きなれない品種。
フィロキセラの被害を免れた貴重な葡萄らしい。
ミネラル感があり、今回の料理にぴったり。
ソムリエさんが結構会話好きな方でいろいろ教えてくれるのも楽しい。
スペシャリテのうなぎパイ№16。
16番目の作品で、今回初めてのスープスタイル。
牛コンソメと浜名湖産のうなぎの白焼きをパイで包んだ一皿。
パイ生地を開けると熱々の蒸気が溢れ出して、
コンソメのいい香りがふわっと。
ぜったいおいしいやつ。
あまりの旨さにワインが空いてしまいw
サービスでシェリー酒を少し頂きました。
なんという気遣い。ありがたいです。
魚料理は鰆をポワレで。
付け合わせはナバナと蛤のピューレにアンチョビと玉ねぎのムース。
ソースは焼き蛤のエキスにハーブやナッツ、レモンetc...
ふんわりした魚の身とカリカリのグランブルの食感の対比も楽しい。
鰆は脂がたっぷり乗った冬場が絶品です。
肉料理に備えて赤ワイン。
『ラウル・ペレス ウルトレイア サン・ジャック』
スペインはビエルソという産地のメンシアという葡萄がメイン。
肉料理は小鴨。
ローストしてから栗の花のハチミツとペッパーをまぶして仕上げてある。
付け合わせのシャテーヌという山栗が、小ぶりでも味が濃くて美味しい。
ソースはダージリンとバニラ、ウーロン茶とマディラ酒、鴨だしの三種類。
これもまた手の込んだ一皿。
若い鶏なので肉質はやわらかく、
香ばしい付け合わせと3種のソースをあれこれ組み合わせ、
いろいろと味変しながらあっという間に完食。
若い鶏なので肉質はやわらかく、
香ばしい付け合わせと3種のソースをあれこれ組み合わせ、
いろいろと味変しながらあっという間に完食。