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2021年の12月。
ススキの草原を抜けてたどり着いたのは
『THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原』
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HIRAMATSUのホテルは熱海に続いて2軒目。
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エントランスではクリスマスツリーがお出迎え。
このホテルならではのおもてなしが”アート”。
20世紀のフランス画家の作品が館内のあちこちに飾られており、
旅をより一層充実させてくれる。
こちらはベルナール・ビュフェ。
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調度品も華やか。
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まずはラウンジでチェックイン。
ウェルカムドリンクでも供されるアラン・ミリアのジュースを発見!
奥に並ぶのはシャガールのリトグラフ。
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今回は悩んだ末に生ビールw
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部屋は別館1Fのレジデンス ステュディオ。
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急な仕事もさっとこなせるワーキングスペース。
ひざ掛けはドイツの老舗ゼプリッツ社製。
ふわふわかつすべすべの肌触り。思わず自宅用に購入を検討w
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このご時世。
ウイルス対策もばっちり。
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バースペース。
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ホットコーヒーやミネラルウォーターはもちろん、
ビールやアランミリアのジュースももちろんご自由に。
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部屋付きの内風呂は熱々の源泉掛け流し。
無色透明のまったく癖の無い単純温泉(新姥子温泉)で、
時間を気にせずいつまでもゆったりできる。
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アメニティはもちろんブルガリ。
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洗面の鏡は女性にうれしい照明付き。
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部屋着、パジャマの類も充実。
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露天風呂は別棟で。
時間指定(40分/回)の貸し切り制。
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2つあるが、ほぼ同じ仕様。
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タオルやお水、その他アメニティも完備。
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お水もキリッと冷えてる。
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洗面も2つ。
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すっかり日も落ちてしまったが、素晴らしい解放感!
2人でこの広さは贅沢だな~
今回は後ろの予約がなかったので、
2枠(間の清掃タイム20分も含めて計100分)続けて使っていいとのこと。
ラッキー♪
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竹や滝がリラックスムードを演出。
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洗い場。
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貸し切り露天のアメニティはフランス・パリのスパブランド『THEMAE(テマエ)』
茶道をテーマにしているとのことで、緑茶のエキスがたっぷりなんだとか。
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お風呂をたっぷり愉しんだ後は、お待ちかねのディナー!
ラウンジ脇の階段で階下のレストランへ。
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乾杯はひらまつオリジナル シャンパーニュ『ドゥラモット』
前菜はいつかテレビでも見た、仙石原の雲海をイメージしたシェフの芸術的な一品。
赤い方は『千葉県産オスミックトマトとピスタチオ 花穂のアクセント』
その下にあるのは『かながわ鶏とアンチョビのクロケット』
コロッケの揚げ加減が絶妙!外はカリっと、中はトロっと。
トマトも甘くてまるで果物。
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こちらも前菜。
『和栗とシャンピニオンのフラン トリュフ香るスキューマ』
右手にあるのはアンズのリキュール(アマレット)で炊いた栗と生ハム。
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パンに添えられたバターはホイップタイプ。
ブラックトリュフと抹茶のパウダーでゴルフ場をイメージ。
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1杯目の白はボルドー。
『シャトー カルボニュー ブラン 2016』
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フォアグラは軽めにムース仕立てで。
『フランス産フォアグラのムース ゆり根とカシスと秋トリュフ』
葉っぱを型取ったパイ生地もサクサクと軽く、
重くなりがちなフォアグラ料理が食べやすく。
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ここでパスタ。
『ヴォージュ産鶉とイタリア産ポルチーニ茸のタリオリーニ』
しっかりした塩味、ポルチーニの薫りが引き立つ。
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2杯目に頂いた白ワインはルイ ジャド
『ペルナン ヴェルジュレス ブラン クロ ド ラ クロワ ド ピエール』
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魚料理は朴葉焼き。
『白味噌香るクルートを纏った平目のヴァポーレ
山芋のガレットと里芋 ブールブランソース』
ヒラメってこんなに濃厚な脂が乗るのか。
旬のものを頂くのがやっぱり一番美味しい。
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お肉料理は『蝦夷鹿ロースのロースト
さつま芋とゴルゴンゾーラチーズのニョッキ ポワヴラードソース』
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肉料理に合わせたのは
『コート・デュ・ヴィヴァレ 2012 アラン・ガルティ』
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〆は『洋梨の赤ワイン煮 爽やかなリコッタチーズのクリーム
キャラメルアイスを添えて』
もう満腹!焼き菓子は部屋まで持ち帰りw
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食後にテラスで酔い覚まし。
この時期は水が氷ってしまうので、鯉は一時的に避難するんだとかw
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翌朝、部屋からの眺め。
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朝からもっかい貸し切り露天を満喫!
景色も最高!ヒンヤリした空気に立ち上る湯気、堪らんな~
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朝食も同じレストランで。
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梨をローストビーフで巻いたやつ。
これは家でもできそうだ。
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たっぷり野菜のミネストローネ。
濃厚なうまみ、どうやったらこんなに美味しくできるのか。
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『キノコのソテーとビスマルク トリュフソース』
これも今度朝やってみようw
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パン。クロワッサンはさっくさく。
バターは朝もホイップタイプ。
ジャムはアランミリアのアプリコットとママレード。
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デザートはヨーグルトと洋梨のアイスクリーム。
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そうそう、朝食で出した頂いたトマトジュース。
甘くてとても美味しかったけど、
1本5,940円かぁ。
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お土産に焼き菓子を頂く。
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仙石原のススキ。
さすがに12月、穂がややスカスカ気味w
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富士山をしっかり見るなら乙女峠がおススメ。
乙女の鐘がある展望台までは最寄りの駐車場から徒歩5分程度。
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この絶景!
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帰り際、リニューアルした富士屋ホテルでカフェタイム。
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建物はどれも重厚かつ壮観。
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クリスマスツリーと書のコラボレーションも老舗ホテルならでは。
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裏庭は1周約15分くらいで散策できる。
ハーブガーデンなんかも愉しめる。
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ボトルで模られたクリスマスツリー。
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アップルパイと迷ったが、
ここは『レモンメレンゲパイ』をチョイス。
レシピは全く変えてないようで、
ん~~~、すこぶる懐かしい味わいw
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併設のベーカリー&スイーツ『ピコット』さんで、
ブドウパンとアップルパイをお土産に。
こちらも懐かしい味わい。
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こちらがアップルパイ。
甘みより酸味が強く、スパイスも強めの力強いテイスト。
もう少し甘くてもいいかなぁ~、でもこれが昔ながらの味なのかも。
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箱根を訪れたら必ず立ち寄らせていただく『うなぎ 友栄』さん。
若干の渋滞に巻き込まれつつ、閉店ぎりぎりの16時にお店に到着。
エントランスに置かれた本日は品切れのため終了と書かれた看板にもめげず、
お弁当一ついただけませんか?とダメ元で言ってみると、
なんと用意してもらえるとのこと。
で、ゲットしたうな重(ごはん大盛)
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追いたれをして一口。間違いないw
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お弁当ができるまでおよそ40分。
近くの『鈴廣』さんで金目鯛の炙りめしも購入。
数量限定のラス1。
今日はついてるなw
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炊き込みご飯とあぶられた金目の相性も抜群。
うな重の前ではやや霞むものの、これはこれで美味しゅうございます。思わぬ収穫。
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やっぱり箱根最高だな~