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【軽井沢御代田】Le Grand Lys (ル グラン リス)

カテゴリ:
THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田のフレンチ
『Le Grand Lys (ル グラン リス)』
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宿泊時のディナーはフレンチorイタリアンのどちらかを選択。
今回はフレンチで。
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お酒は3杯分のペアリング。
一杯目は日本ワイン。
『井筒ワイン ソーヴィニヨン・ブラン2022』
日本ワインはあまり合わないことが多いが、これはGood!
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素材だけがシンプルに書かれたメニュー。
どんな料理が出てくるか想像しながら待つのも楽しい。
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まずはメニューには無い、シェフからの贈り物。
桜の葉で〆た鰆とウルイを、
ケッパーを効かせたラビゴットソースで仕上げた小鉢。
泡がふんわり乗っていたけどカメラの用意に手間取り無かったことにw
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アミューズは『熊肉』
冬眠から覚めたばかりの地物の信州熊。
モモの赤身の部分をローストし、
はちみつのヴィネグレットや自家製のクリームチーズと共にさっと頂く一皿。
とても柔らかく、熊特有の臭みも全くない。
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続いて蛤の前菜。
レモンを効かせた小松菜のペーストの下には、
小松菜のソテーともちろん立派な蛤。
散らされているのは蕎麦の身。
貝殻は3個分あるけど身は1個です。あしからずw
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春の野菜のお皿。
『松本一本ねぎ』
ネギの甘みと苦みをじゃがいもと一緒にしっかり味わえる。
じゃがいもはムース仕立ててとても滑らか。
たんぽぽやせり、なずなといった葉っぱ達もいい仕事。
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メインのお肉を事前にお披露目。
生まれて間もない子羊。
すでにじっくりと火入れされていてこのままでも美味しそう。
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パン。
地元のベーカリー謹製のカンパーニュとライ麦のリュスティック。
バターはこれも地元、神津牧場のものをたっぷりと。
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ここで白ワインをもう一杯。
『ゴーテロン シャブリ』
切れ味抜群シャブリらしいすっきりした味わい。
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続く料理はほたるいか。
今年は豊漁らしくスーパーでも良く見かけることがあり、
自炊にも登場回数が結構多いキャラクター。
グリーンピースと一緒に頂くソースは2種類。
ヴァン・ジョーヌとピスタチオ。
濃厚なソースをほたるいかとグリーンピース、菜の花に絡めて頂くと、
旨味や苦み、塩味がなんともうまくまとまって、
シャブリと合わせればこれまた最高!
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立派なホワイトアスパラガスは、
ピエ ブルーというきのことピンクレディーという信州産のリンゴと共に。
先日白金高輪のテチュでも頂いたが、
肉厚なホワイトアスパラは今が旬。
食べ応えも抜群で大満足。
なんと、もしゃもしゃのやつもアスパラ。
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魚料理は鰆。
ソースはグリーンピースと玉ねぎ。
味変は甘夏のチャツネで。
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そして、チラ見せ頂いた『乳飲み子羊』Fromピレネー。
ソースも子羊の出汁がベース。
やや臭みを感じるかなぁ~と思いつつも、
柔らかくてすっきりした舌ざわりは事前の触れ込み通り。
付け合わせは菊芋のムースとチンゲンサイ。
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3杯目は赤ワイン。
『テール・ショード ソミュール・シャンピニー』
カベルネフラン100%
やや酸味強めのミディアムボディ。
苦みも強く無く、あっさり目の肉料理にちょうどいい。
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今回はとあるお祝い。
金箔付きの濃厚なケーキを頂きました。
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デセール1皿目は『ふきのとうと日本酒』
春を告げるふきのとうのジュレと信州の地酒(亀の海)のソルベ。
レモンの風味でさっぱりと。
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2皿目は信州産のお米『ミルキークィーン』
ライスプディングに仕上げてあり、
パティシエ手作りのマスカルポーネとストロベリーソースで贅沢に。
お米の甘みをしっかり感じる技ありな一品。
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焼き菓子は小さく見えて一つ一つがかなり濃厚w
コーヒーと共に結構頑張って完食w
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最初から最後まで春らしい料理が並んでいて、
季節感を感じるうれしいコースでした。
ごちそうさまです。

Le Grand Lysフレンチ / 御代田駅
夜総合点★★★☆☆ 3.8

【代官山】リストランテ ASO

カテゴリ:
東京・代官山にあるひらまつのイタリアン。
『リストランテ ASO』
今日はディナーで訪問。
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建物は昭和初期に建てられた個人の方のお宅を改装したものだそうで。
立派すぎる。
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サービスプレートも天井の絵画を模していてクラシカル。
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まずは焼きたてホカホカなパン。
オリーブオイルをヒタヒタにしても。
ふかふかのホイップバターもたっぷり付けても。
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前菜は『金目鯛のマリネのサラダ仕立て 金柑と水牛のモッツァレラ』
ほどよい酸味に金柑の苦みと甘さがうまく調和。
そこにモッツァレラがコクをプラス。
のっけからかなりの満足感。
ワインはペアリングでオーダー。
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『烏賊墨を練りこんだタリオリーニと唐津産からすみ あおり烏賊 ずわい蟹』
烏賊墨の独特の香ばしさとからすみの塩味に、
コリコリのあおり烏賊。幸せバンザイ。
ズワイガニも陰ながらいい仕事してます。
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『スズキと赤海老のソテー トマトとケイパー入り焦がしバター 白いんげん豆のピュレ』
ソテーされた鱸と赤海老。
滑らかなピューレと香ばしい焦がしバターを絡めて頂く。
合わせるワインはシチリアの『Cometa 2020年』
フィアーノという品種の葡萄を使っていて、
ほのかに感じる香ばしい樽香が焦がしバターの風味にぴったり。
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肉料理は鴨。
『鴨胸肉のロースト カカオ風味の赤ワインソース』
鴨は北海道産。
ソースは赤ワインとカカオで造られたビターなものと、
ジロール茸をフリカッセ風に仕上げたクリームソースの2種類。
ロマネスコや芽キャベツと合わせてぱくり。
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合わせる赤はバローロ『CaViola 2015』
しっかりとした葡萄の果実味が、赤ワインのソースとベストマッチ。
狼のラベルもかわいい。
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まだいけそうだなと、食後のチーズ。
ハードタイプを二種類。
『ミモレット』と『コンテ』
コンテは24ヵ月熟成でアミノ酸たっぷり。
お馴染みのじゃりじゃりとした食感。
ほしぶどうやいちじくと合わせながら。はちみつをつけながら。
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スイーツは
『ペリゴール産栗のモンブラン 塩ジェラート 林檎とカシス』
甘さ控えめでさっぱり。
塩って偉大、やっぱり。
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食後のコーヒーでほっと一息。
今日一番の料理はどれだろなとあれこれ語らうのも愉しい時間。
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多くの人で賑わっているイメージの代官山。
最近では本来の落ち着いた雰囲気が戻ってきたとか。
ドライブでも散歩ついでにぶらぶらしても楽しい街。
また、お邪魔します。

【箱根】THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原

カテゴリ:
2021年の12月。
ススキの草原を抜けてたどり着いたのは
『THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原』
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HIRAMATSUのホテルは熱海に続いて2軒目。
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エントランスではクリスマスツリーがお出迎え。
このホテルならではのおもてなしが”アート”。
20世紀のフランス画家の作品が館内のあちこちに飾られており、
旅をより一層充実させてくれる。
こちらはベルナール・ビュフェ。
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調度品も華やか。
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まずはラウンジでチェックイン。
ウェルカムドリンクでも供されるアラン・ミリアのジュースを発見!
奥に並ぶのはシャガールのリトグラフ。
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今回は悩んだ末に生ビールw
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部屋は別館1Fのレジデンス ステュディオ。
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急な仕事もさっとこなせるワーキングスペース。
ひざ掛けはドイツの老舗ゼプリッツ社製。
ふわふわかつすべすべの肌触り。思わず自宅用に購入を検討w
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このご時世。
ウイルス対策もばっちり。
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バースペース。
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ホットコーヒーやミネラルウォーターはもちろん、
ビールやアランミリアのジュースももちろんご自由に。
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部屋付きの内風呂は熱々の源泉掛け流し。
無色透明のまったく癖の無い単純温泉(新姥子温泉)で、
時間を気にせずいつまでもゆったりできる。
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アメニティはもちろんブルガリ。
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洗面の鏡は女性にうれしい照明付き。
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部屋着、パジャマの類も充実。
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露天風呂は別棟で。
時間指定(40分/回)の貸し切り制。
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2つあるが、ほぼ同じ仕様。
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タオルやお水、その他アメニティも完備。
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お水もキリッと冷えてる。
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洗面も2つ。
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すっかり日も落ちてしまったが、素晴らしい解放感!
2人でこの広さは贅沢だな~
今回は後ろの予約がなかったので、
2枠(間の清掃タイム20分も含めて計100分)続けて使っていいとのこと。
ラッキー♪
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竹や滝がリラックスムードを演出。
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洗い場。
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貸し切り露天のアメニティはフランス・パリのスパブランド『THEMAE(テマエ)』
茶道をテーマにしているとのことで、緑茶のエキスがたっぷりなんだとか。
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お風呂をたっぷり愉しんだ後は、お待ちかねのディナー!
ラウンジ脇の階段で階下のレストランへ。
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乾杯はひらまつオリジナル シャンパーニュ『ドゥラモット』
前菜はいつかテレビでも見た、仙石原の雲海をイメージしたシェフの芸術的な一品。
赤い方は『千葉県産オスミックトマトとピスタチオ 花穂のアクセント』
その下にあるのは『かながわ鶏とアンチョビのクロケット』
コロッケの揚げ加減が絶妙!外はカリっと、中はトロっと。
トマトも甘くてまるで果物。
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こちらも前菜。
『和栗とシャンピニオンのフラン トリュフ香るスキューマ』
右手にあるのはアンズのリキュール(アマレット)で炊いた栗と生ハム。
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パンに添えられたバターはホイップタイプ。
ブラックトリュフと抹茶のパウダーでゴルフ場をイメージ。
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1杯目の白はボルドー。
『シャトー カルボニュー ブラン 2016』
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フォアグラは軽めにムース仕立てで。
『フランス産フォアグラのムース ゆり根とカシスと秋トリュフ』
葉っぱを型取ったパイ生地もサクサクと軽く、
重くなりがちなフォアグラ料理が食べやすく。
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ここでパスタ。
『ヴォージュ産鶉とイタリア産ポルチーニ茸のタリオリーニ』
しっかりした塩味、ポルチーニの薫りが引き立つ。
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2杯目に頂いた白ワインはルイ ジャド
『ペルナン ヴェルジュレス ブラン クロ ド ラ クロワ ド ピエール』
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魚料理は朴葉焼き。
『白味噌香るクルートを纏った平目のヴァポーレ
山芋のガレットと里芋 ブールブランソース』
ヒラメってこんなに濃厚な脂が乗るのか。
旬のものを頂くのがやっぱり一番美味しい。
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お肉料理は『蝦夷鹿ロースのロースト
さつま芋とゴルゴンゾーラチーズのニョッキ ポワヴラードソース』
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肉料理に合わせたのは
『コート・デュ・ヴィヴァレ 2012 アラン・ガルティ』
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〆は『洋梨の赤ワイン煮 爽やかなリコッタチーズのクリーム
キャラメルアイスを添えて』
もう満腹!焼き菓子は部屋まで持ち帰りw
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食後にテラスで酔い覚まし。
この時期は水が氷ってしまうので、鯉は一時的に避難するんだとかw
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翌朝、部屋からの眺め。
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朝からもっかい貸し切り露天を満喫!
景色も最高!ヒンヤリした空気に立ち上る湯気、堪らんな~
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朝食も同じレストランで。
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梨をローストビーフで巻いたやつ。
これは家でもできそうだ。
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たっぷり野菜のミネストローネ。
濃厚なうまみ、どうやったらこんなに美味しくできるのか。
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『キノコのソテーとビスマルク トリュフソース』
これも今度朝やってみようw
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パン。クロワッサンはさっくさく。
バターは朝もホイップタイプ。
ジャムはアランミリアのアプリコットとママレード。
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デザートはヨーグルトと洋梨のアイスクリーム。
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そうそう、朝食で出した頂いたトマトジュース。
甘くてとても美味しかったけど、
1本5,940円かぁ。
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お土産に焼き菓子を頂く。
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仙石原のススキ。
さすがに12月、穂がややスカスカ気味w
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富士山をしっかり見るなら乙女峠がおススメ。
乙女の鐘がある展望台までは最寄りの駐車場から徒歩5分程度。
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この絶景!
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帰り際、リニューアルした富士屋ホテルでカフェタイム。
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建物はどれも重厚かつ壮観。
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クリスマスツリーと書のコラボレーションも老舗ホテルならでは。
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裏庭は1周約15分くらいで散策できる。
ハーブガーデンなんかも愉しめる。
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ボトルで模られたクリスマスツリー。
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アップルパイと迷ったが、
ここは『レモンメレンゲパイ』をチョイス。
レシピは全く変えてないようで、
ん~~~、すこぶる懐かしい味わいw
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併設のベーカリー&スイーツ『ピコット』さんで、
ブドウパンとアップルパイをお土産に。
こちらも懐かしい味わい。
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こちらがアップルパイ。
甘みより酸味が強く、スパイスも強めの力強いテイスト。
もう少し甘くてもいいかなぁ~、でもこれが昔ながらの味なのかも。
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箱根を訪れたら必ず立ち寄らせていただく『うなぎ 友栄』さん。
若干の渋滞に巻き込まれつつ、閉店ぎりぎりの16時にお店に到着。
エントランスに置かれた本日は品切れのため終了と書かれた看板にもめげず、
お弁当一ついただけませんか?とダメ元で言ってみると、
なんと用意してもらえるとのこと。
で、ゲットしたうな重(ごはん大盛)
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追いたれをして一口。間違いないw
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お弁当ができるまでおよそ40分。
近くの『鈴廣』さんで金目鯛の炙りめしも購入。
数量限定のラス1。
今日はついてるなw
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炊き込みご飯とあぶられた金目の相性も抜群。
うな重の前ではやや霞むものの、これはこれで美味しゅうございます。思わぬ収穫。
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やっぱり箱根最高だな~

【熱海】THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海

カテゴリ:
『熱海』
これまで何度となく訪れているが、
何度来ても楽しめる場所。

チェックインまでは熱海梅園で梅まつりを鑑賞。
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タイミングはバッチリ。満開の梅。
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しだれ具合がたまらない。「呉服枝垂(くれはしだれ)」
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ゆったり一周しておよそ1時間。いい腹ごなしw
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梅まつり期間中は併設の『澤田政廣記念美術館』も無料公開。
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そーこーしてるうちにいい時間。
『THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海』へ。
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個人所有の別荘だったという建物。
立派なエントランス。
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まずはこちらでチェックイン。
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ウエルカムドリンクは『アラン・ミリア』
5種類から選べる。
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一息ついた後はベランダへ。
クゥ〜〜、たまらん開放感。
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この絶景。初島から伊豆大島まで一望。
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客室の多くは増築された部分にあり、
ここからが増築エリア。
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館内には随所に船のオブジェが。
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落ち着いた高級感のある内廊下。
期待も高まる。
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こちらが本日のお部屋。
部屋に入ると目に飛び込んで来る大海原!
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入浴しながら、この景色。
早く入りたい!
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洗面台が2台あるのも地味に嬉しい。
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アメニティは『BVLGARI』
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女性には保湿マスクのサービスも。
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カヌレとハーブティーで一息。
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絶景露天風呂を満喫した後は、
お待ちかねの夕食。
ワインはペアリングでオーダー。
まずはひらまつオリジナルシャンパーニュ
『Delamotte Blanc de Blancs Hiramatsu』で乾杯。
辛口のシャルドネが食欲を掻き立てる。
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アミューズは3種。
『グジェールと本鮪のタルタル、生ハムとニョッコフリット(揚げニョッキ)』
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続いて、『香住ガニとカリフラワーのムース キャビア添え』
めちゃくちゃ滑らかなムースが印象的な一品。
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サラダは『伊勢海老とシャラン産鴨胸肉の燻製 美食家風サラダ仕立て』
ユニークさも感じるネーミングだが、そこはひらまつ。
伊勢海老と燻製鴨肉という自宅ではまず一緒に食べない食材が、
野菜と共に渾然一体となる全く違和感のない味わい。
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この辺りに合わせてくれたのが、ボルドーの白『クロ・デ・リュヌ』
ややとろみのある上品なミネラル感がカニやエビといった甲殻類と良く合う。
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パンに添えられたバターはもちろんエシレ。
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次の皿は『虎河豚 白子のグリエと蕪のエチュべ ソースペリグー』
思ったよりあっさりした白子。春を感じるさっぱりとした一品。
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白子に合わせるのはブルゴーニュの白。
フェヴレ『シャサーニュ・モンラッシェ 2015』
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本日の魚料理は
『ヒラスズキと芽キャベツのバターソース オレンジ風味』
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肉料理は『日本鹿と山香牛ロース肉のロースト ポワブラードソース』
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上品なお肉に合わせてくれたのは
『ドメーヌ・ゴビー コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ
ルージュ ヴィエイユ・ヴィーユ 2002』
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口直しはフローズンヨーグルト。
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デセールは『温かいマロンのビスキュイ バニラアイス』
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崩すと中から濃厚な中身が溢れ出る。
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小菓子とホットコーヒで〆。
大変美味しくいただきました!
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食事を終えて部屋に帰るころには、外はまっくら。
火照った顔に潮風が気持ちいい。
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翌朝、朝風呂にたっぷり2時間は入った後、
フレッシュジュースで朝食を開始。
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ミント風味のヨーグルト。ハチミツをかけて。
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パンもたっぷり!
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サラダはナスやズッキーニのソテーが敷かれた丁寧な造り。
温泉卵はトリュフソースで。
イサキの団子が入ったブイヤベースも出汁がしっかり。
ハムとソーセージと同じ皿に盛られているのはアジの開きのタルト。
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立派ないちごも。
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帰り際、『アラン・ミリア』のジャムと朝食のパンをお土産に頂きました。
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期待以上のおもてなしと美味しい料理。
絶景も付いて来るとなれば、言うことないでしょ。
最高デス。

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