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【イタリア】フィレンツェ〜ベネチア 2020年越し旅③ 2019-2020

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今日はフィレンツェからベニスへ移動。
イタリアの高速鉄道Itaroで。スピード出そうなカッコイイフォルム。

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乗車時間は約2時間。指定席なのでゆったりとくつろいでいたらあっという間に到着。
宿はメストレの『HOTEL PIAVE』。荷物を置くためヴェネツィア・メストレ駅で降車。

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ベネチア本島のベネチアサンタルチア駅へは一駅。
たった一駅だけどやっぱり立派な乗車券。

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駅改札を出て深呼吸。ついに来た〜Venezia!

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順当に?スカルツィ橋を渡る。
GrandCanalを眺めて、ベネチアへの上陸をさらに実感。

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ゴンドラを見つけて大はしゃぎ!
ディズニーじゃないよ、モノホンモノホン!

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言わずと知れた水の都、街に張り巡らされた運河を渡る、可愛らしい橋がそこかしこに。

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もしかして?!

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名物のピンチョスをつまみながら気軽に一杯できるバーカロもたくさん。
早速。

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カップパスタの『Bigoi』はイタリア式立ち食い生パスタの店。
すっごい混み合ってたのでとりあえず並ぶ日本人。
チェーンなのでベネチア以外にもいくつかあるけど、
もちもちした食感と適度なボリュームが食べ歩きにぴったり!
ということでベネチア滞在中は何度かお世話になることに。

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キッチン脇に短めの太麺がスタンバイ。
眺めているだけで食欲ビンビン。

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ちなみに、流行りなのかテイクアウトパスタショップはいくつかあり。
イカスミパスタにチーズをたっぷりかけて。うまい!

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ベネチアと言えばフリットも名物の一つ。
先ほどのBigoiの近くにあったお店に思わずはしご。色々あって迷う。

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定番のいかをチョイス。
揚げたてで美味しい。

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少々歩いたところで、勢い余ってヌテラのクレープ。
わかってたけど甘いな〜〜

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散策しているとカウンターに並べられた料理に誘われることしばしば。
たこのマリネをチョイスして、ワインで乾杯。思いのまま気の向くまま、旅の醍醐味。

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街中にはそこかしこにお菓子やピザ、シーフードの誘惑

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いい味出してる猫のタイル。

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もちろん本物もいい味。

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夕食は名物イカスミパスタ発祥のお店と名高い『トラットリア アッラ マドンナ(Torattoria Alla Madonna)』で。リアルト橋の近くにある老舗のレストラン。

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シーフードの盛合せとイカスミパスタ。
ワインもラベルに店名が入れられたハウスワインを白で。

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料理だけでなく、お店の雰囲気やスタッフの立ち振る舞い全部合わせて『伝統のベネチア』を楽しめるお店。
夕食後にすっかり日が暮れた街を散歩。
アウトドアシアターで映画を見ながらの一杯。自由だなぁ〜

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翌朝も街歩き。魚や野菜を売る屋台がちらほら。地元の方の日常。

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仮面を売るお店もそこかしこに。

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ランチはベネチアでも首位を争うイカスミパスタが食べられると評判の『カ・ドーロ アッラ・ヴェドヴァ(Cà D'Oro alla Vedova)』

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ミシュランガイドにも乗ってる由緒正しいバーカロ。

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イカスミパスタは悶絶のうまさ!
連れが頼んだイイダコの煮込みも文句なし。添えられたポレンタも◉

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ここから運河沿いを歩いてリアルト橋へ。
一日中、凄い人出。

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少し歩いては飲み、歩いては飲みの旅。
近くの有名なピンチョスのお店『アラルコ(Bar All'Arco)』にももちろん立ち寄り。

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干し鱈のペーストが激ウマ!!日本に帰ってからぜひ作ろうと心に誓う。

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そのまま魚市場をブラブラ。
可愛らしいタコのキャラクターの『I Compari Pulperia a Venezia』
みんなタコの前菜食べてる。

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ピノグリージョとタコのプレートをオーダー。
ぷりっぷりで柔らかいタコ。スタッフも気さくでいいお店。

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サン・マルコ広場までの道中、デザートにベネチア発祥のティラミスを。
名店『イ トレ メルカンティ(I Tre Mercanti)』
季節によって色々なテイストがあるようだが、ここは定番のクラシックを。
適度に効いたブランデー、甘さも程よい。

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今日はサン・マルコ広場でのカウントダウン。
場所を確認してそのまま散策。
広場からゴンドラ越しにサン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂を臨む。

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名所、ため息橋。

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海洋史博物館の手前の『プレンテ橋(Puente Arsenale)』
水面に映る太陽がいいアクセント。

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なぜかやや困り顔の『ピレウスの獅子(Piraeus Lion)』。

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間も無く日暮れ。サン・マルコ広場にある鐘楼へ。
フィレンツェ、ジョットの鐘楼で息を切らしたあの記憶が蘇る。
軽くストレッチをして並ぶこと數十分。
見えてきたのはエレベーター!!!Bravo!

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あっと言う間に展望台へ。

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沈み行く夕日。刻一刻と変わる色味に何枚も写真とってしまう。
写ルンですだったら何台あっても足りないな〜

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日が暮れたサン・マルコ広場、ツリーが頑張り出す。

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カウントダウンまではまだしばらく。
どこかで夕食をと、『Osteria del Lovo』へ。

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メニューはカウントダウン特別仕様。
時間がたっぷりあるし、ツナのタルタルと白ワインでゆっくり始める

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パスタはタラのラビオリイカスミソースとロブスターのリングイネ
見た目とは裏腹にさっぱりと淡白な仕上がり

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セコンドピアットはベネチア定番のシーフードのフリット

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デザートはパネトーネ、シェフのクリーム添え
こちらもさっぱりとした軽い仕上がり

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4、5時間まったりと過ごしていざカウントダウンへ!
23時くらいの会場入りでも十分花火は見れそうな雰囲気。
マルチャーナ図書館側から、聖マルコと聖テオドーロの円柱とのコラボレーションを楽しめる位置にスタンバイ。
お決まり10から始まるカウントダウンの合唱もなく、
気がついたら花火が上がり、年越ししているファジースタイル。
今年もいいことありますように!

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ベネチアには数日滞在。
別日にサン・マルコ広場から撮ったサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂と夕焼け

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リアルト橋からの夜景。三日月がいい位置に。

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滞在中にはミュージカルも鑑賞、ゆったり。

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年越し旅もいよいよ最終日。
メストレからヴェネツィア・テッセラ空港へはバスで。
ATVOと言うシャトルバスが楽チン。

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【イタリア】フィレンツェ〜ベネチア 2020年越し旅② 2019-2020

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今日は良い子のみんなも知っている世界を代表する観光地、『ピサの斜塔』へ。
再びフィレンツェSMN駅からピサセントラル駅行きの各駅停車(REG)へ乗車。
リヴォルノ(LIVORNO)もしくはピサ(Pisa)方面行きの普通電車(Regionale)もしくは快速電車(Regionale Veloce)に乗車すればOK!特急電車や高速電車はピサセントラル駅に停車しないため、要注意。

ピサセントラル駅北側のロータリーを抜け、直進すること約160m、ヴィットーリオ エマヌエーレll世広場に差し掛かる。

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広場では移動式遊園地が開園中。
メリーゴーランドやスケートリンクなんかも設置され、ウキウキ気分がより一層盛り上がる。

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銅像に向かって左後方の路地を進むのが最短コース。
道中は人気の無いローカルな通路も。本当にあっているかやや不安な旅路。

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こちらのルートから進むと、アルノ川はソルフェリーノ橋で渡る形に。
河岸のアントニオ・パチノッティ通り沿いに立ち並ぶ建物。絵になるなぁ。
右端に写っているのはサンタマリアデッラスピーナ教会。結構唐突な場所にあってびっくり。

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全景。

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橋を渡ってしばらく進み、急に開けた場所に出たと思ったらゴール。
斜塔は右手に。思ってた以上に傾いていて、無駄に心配になる。

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斜塔はあくまで隣接するドゥオモ(大聖堂)の鐘楼。
綺麗に整えられた芝生の緑と雲ひとつ無い青い空に、白い建物が映える映える!

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帰りは飲食店が立ち並ぶ賑やかな通りから。こっちがメインなのかな。

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謎のキャラクターと裏路地。

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フィレンツェからは往復2時間程度で訪れることができるピサ。
午後はフィレンツェの町歩きを。
まずは「プロカッチ」で名物のトリュフサンドとワイン片手に一休み。

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すごく小さなお店。店先の立ち飲みスペースで。

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そして、フィレンツェで食べ歩きと言えばもちろんランプレドット!
路地裏にひっそりと行列を作る『Da’ Vinattieri』で。
一つづつ目の前で丁寧に作ってくれる。赤ワイン片手にここでも立ち食い。

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レプッブリカ広場にはメリーゴーランドが回る。

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ヴェッキオ橋。橋の上には宝飾品店がひしめき合うフィレンツェ最古の橋。

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トム・ハンクス主演の映画「インフェルノ」を見て一目惚れしたサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラ。隣接するジョットの鐘楼からの眺めを一目見るため行列に並ぶ。
入場にはドゥオモ共通券を18ユーロで購入。

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エレベーター付いてたりするのかなぁと淡い期待をするものの、もちろん屋上まで階段。
細い階段。すれ違うのも一苦労。

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中腹には足元が格子になってるところも。
錆びついてるから壊れそうで恐ろしい笑

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息を切らしながら登ること80m。
きたー!この景色!疲れもなんて一気に吹っ飛ぶ絶景!!
しばらくボ〜っと眺める。

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レプッブリカ広場の方向には夕焼けと三日月。
賑わう広場の灯りと合間ってこちらもいい景色。

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クリスマスツリーとサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のファサード。

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夕食はフィレンツェ名物ビステッカが食べたいとトスカーナ料理店『Trattoria La Gratella』をリザーブ。
前菜は『ブレザオラドライビーフとルッコラのサラダ』

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パスタは『ペコリーノと梨のチーズフォンデュファゴッティーニ』
甘味のあるチーズパスタ。未体験な美味しさ。

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で、待ってました!Tボーンビステッカフィオレンティーナ。
本日はミニマム1.4kgからとのことで食べきれるかやや心配したのもつかの間。
赤ワインとの相性もバッチリ。超レアな赤身肉だけどす〜っと嚙み切れる柔らかさ。
これ食べにまたイタリアに来るくらいのレベル。

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あっという間にワインもお肉もお腹の中へ。
気がついたらホテルの部屋で夢の中へ。Zzzzz

【イタリア】フィレンツェ〜ベネチア 2020年越し旅① 2019-2020

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2019年12月26日、一足お先に羽田から年越し旅へ。
今回はフィレンツェから入って、ヴェネツィアでカウントダウンするプラン。
もはや羽田アウトのルーティン、『六厘舎』のつけ麺。今年は『甚六 Anti』さんのたこ焼きと共に。

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エアーはルフトハンザ、最初の目的地フィレンツェへはフランクフルトでトランジット。

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機内食はカツ丼もしくは牛肉のグーラッシュ&フィンガーポテト。
カツ丼にも巻物を添えて。まぁ、、お好み焼き定食みたいなものか。
さすがはルフトハンザ、気がついたら完食。

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到着2時間前くらいには軽食も。
フルベジタブルな冷えっ冷えのサンドはいまいちかな。。
フルーツがちょうどいいおめざ。

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時差は8時間。
日本を15:00に出発して到着は翌日のAM2:00。
フィレンツェのホテルはドナテッロ。
無駄のない簡素な作りだけど、ウッディーな内装が落ち着く。

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何故か滞在中ずっと空いてた?!天窓。不思議と寒くはない。

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お風呂もお湯が張れるタイプ!なんだかんだ湯船に浸かると疲れが取れるんだな〜

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もちろん「ビデ(bidet)」付き。

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朝食会場も可愛らしい感じ。

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内容もそれなりに充実。はちみつは巣ごと!

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フロントにはまだクリスマスツリー。

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ホテル外観。

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初日はフィレンツェ市内を観光するつもりだったけど、
時差ボケなのか、妙なノリでチンクエテッレまで足を伸ばすことに。
昨日寝たのAM3時くらいなのに笑

TEATRO della PERGOLA(ペルゴラ劇場)の看板。
ちょっとユニークだったので思わずシャッター。

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駅へ道中、中央市場とドゥオモが朝焼けに照らされていい感じ。

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朝のフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅。

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構内も薄暗い。ここにももちろんツリーが鎮座。

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チンクエテッレ周遊の拠点となるラ・スペツィア駅(La Spezia)へは、トレニタリア (Trenitalia)のローカル線で。

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内装も簡素な作りだけど座り心地はなかなか。

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ボックス席に備え付けられたくず入れがなんだか懐かしい。

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ラ・スペツィア行きの直行列車なので、終点で下車すればOKのイージーモードのはずが、まさかのアクシデント発生。
一つ前に『La Spezia Migliarina』という似て非なる駅があり、もれなく騙される笑

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まじで何もない。

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気を取り直して、次の列車で『La Spezia Centrale』へ。
まずは5つの村で1番の絶景と言われる『ヴェルナッツァ (Vernazza)』を目指す。
駅から海までの通りもどこか懐かしい雰囲気。

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路地の先にシーフードバル。ん〜気になる。

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こんな岩の上にも住宅が。
限られた土地を有効に活用する知恵と努力に感服。

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この階段を登ったところにある『Ristorante Belforte Vernazza Cinqueterre』もあわよくばと期待したが、あいにくクローズ。残念。
テラス席からの眺めは絶景なようなので訪れる機会があればぜひ!

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防波堤からの街の景色。
鮮やかな色彩に目を奪われる。

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次の電車までやや時間があったので、
街のメインストリート沿いの『Vineria Santa Marta』にて軽くランチ。
プロシュートのピザに合わせる白ワインはもちろんチンクエテッレ産のものを。

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次に目指すは5つの村の中で2番目に小さい『マナローラ』
トンネル内に作られたホームで電車を待つ。

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マナローラの街は駅を出て長いトンネルを抜けるたところに。

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海側へ向かうと、通りを見渡せるテラスにたどり着く。
数々の観光客が向けるカメラには微動だにしない堂々たる看板カモメ?にご挨拶。

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海側からの眺め。
山肌を駆け下った川がここで一気に滝となって海へ注ぎ込む。すごい迫力!

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チンクエテッレはハイキングコースも目玉コンテンツの一つなのだが、
2011年の洪水でほぼ全面閉鎖中。
マナローラ村とリオマッジョーレ村の間にある愛の小道も未だにクローズのため断念。
山側に上がり、畑の中を縫うように通された山道を散策。

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急な坂道が続く。

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登りきったところは街を見渡せるパノラマ。

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ゆっくり散策していたのでそろそろ太陽も沈みかける。
突端の岩にできた犬の横顔もいい感じにシルエットで。
さて、最後の目的地『リオマッジョーレ』へ。

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チンクエテッレで一番東側にある『リオマッジョーレ』
夕日に照らされた街並みを切り取る。

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街明かりも灯り始める。

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メインストリートのイルミネーションも点灯。

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帰途に就く時の駅のホームはすでに日没。

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最西端の『モンテロッソ・アル・マーレ』にはビーチリゾートの一面もあるとのこと。
いつかバカンスで訪れてみたい!

夕食は深夜0時まで営業しているフィレンツェの中央市場『メルカート・チェントラーレ』で摂ることに。
ピザ、パスタはもちろん、ビステッカやチーズ、トリュフ料理などなど、イタリアンを満遍なく楽しむことができるが、何はともあれフィレンツェと言えば外せないのが名物のモツ煮『ランプレドット』

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牛の第四胃がメインの煮込み料理。
臭みは全くなく旨味のみが上手く引き出されている印象。
ビールとも合う合う!

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ピザもオーダー。
オープンキッチンのピザ釜を使って、目の前で焼き上げてくれる。

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たっぷりのモッツアレラにドライトマトとフリアリエッリのピザ。

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ピンチョスやラビオリもつまむ。

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フィレンツェに住んでたらしょっちゅう足を運んでしまいそうな活気のあるフードコート。
大満足!ごちそうさまです。

ちなみに中央市場は一階がいわゆる市場。
朝8時くらいから昼過ぎまでの限られた時間しか営業していないので訪れる際は要注意。
野菜やお肉、魚からチーズ、トリュフ、パスタなどなど見てるだけでも楽しい。

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最近ブッラータやブッファラチーズがお気に入り。
スーパーで安く売ってるのも嬉しいところ。
こちらは一口食べたらやみつきになったガーリックが効いたブッファラ。
日本でも食べたい。。

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【ポルトガル】2016 秋 ~リスボン・シントラ・ロカ岬~

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2016年の秋、ヨーロッパ最西端を目指してポルトガル・リスボンへ。
連れて行ってくれたのはエールフランスAF293便、CDGでAF1024便へトランジット。
(ここでまさかの乗り過ごし!次のAF1624便で向かったことは内緒)
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もちろん、乗り継ぎのごたごたでバゲッジロストw
(翌日の夜、ホテルに無事届けてくれましたけど。感謝m(_ _)m)
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気を取り直して、空港でリスボンカードを購入。
市内の路面電車や地下鉄、バスはもちろん、
旅の目玉『シントラ』まで行けるシントラ線にも乗れちゃう上に、
様々な観光施設にも入場できちゃう夢のカード。
https://yokoso-portugal.com/information/home/lisboa-card/
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まずはかつての王宮、
サン・ジョルジェ城からリスボンの素晴らしい街並みを思う存分愉しむ。
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アルマス広場の古い大砲。
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日も暮れたので、本日はロシオ広場で屋台グルメを。
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香ばしい香りムンムンのソーセージ。
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パニーニも屋台っぽい乱雑さが逆においしそう。
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翌日は世界文化遺産の町『シントラ』へ。
シントラ線が乗り入れているかつての中央駅、ロシオ駅へ向かう。
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名物のトラム。
落書きもそれはそれでいい味?!
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歴史のある美しいロシオ駅の駅舎。
2階の切符売り場でシントラ周遊パスが購入可能だが、
すでにシントラやカスカイス、ロカ岬行きのバスほぼ全てが利用できる
『リスボアカード』を購入済のためここはスルー。
ただし、リスボアカードはシントラ市内のバスは乗れないので、
循環バスの1日乗車券を現地で購入する。
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シントラ駅から市内をしばし散歩しながら『王宮』へ。
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素朴なイメージの『王宮』
二本の塔が街のシンボル。(右上。わかりにくいw)
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お次は『レガレイア宮殿』
少年の心をこれでもかと揺さぶる、ユーモアと冒険心あふれる造り。
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こんな滝と滝つぼの裏のこれ見よがしな洞窟。
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有名な螺旋階段。
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下から。
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地下道をわくわく進む。
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建物からもロープレ感があふれ出る。
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敷地も広く、自然ともいい感じに融合。
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そのあとは『ムーアの城壁』を見学。
見晴らし最高!
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シントラ観光最後の名所は『ペナ宮殿』
おもちゃのような、カラフルな外観が楽しい。
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ペナ宮殿見学のクライマックス、アーチの中庭からの眺め。
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ポストカード風にw
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シントラを満喫した後は、ユーラシア大陸最西端の岬『ロカ岬』へ。
北緯38.47度、西経9.30度。
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目の前には広大な大西洋。
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ロカ岬到達の証明書ゲット。
あ、有料ね、もちろんw
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翌日は、市街すべてが世界遺産というエヴォラの街へ。
リスボンからは東へ約130km、バスで移動。
『セッテ・リオス・バスターミナル』からいざ!
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出発して間もなく、
車窓から見えたのは『アグアス・リブレス水道橋』
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テージョ川を渡る。
遠くに『ベレンの塔』や『発見のモニュメント』が見える。
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そのままバスに揺られること2時間弱。
エヴォラの街に到着!まずは保存状態のよい旧市街地を散策。
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落書きも妙にはまっておしゃれ。
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そのまま、エヴォラ大聖堂を訪問。
尖塔アーチ形のメインエントランス。
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12使徒の巨大な像をあしらった大理石の円柱は1330年代に作られたとか。
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荘厳なカテドラル。
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こちらは併設されている
『エヴォラ骸骨礼拝堂(The Capela dos Ossos)』
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壁や柱などの装飾は、かつて42か所あった修道会墓地から集められた、
約5000体分もの人骨を用いているとのこと。圧巻。
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コンデ・ヴィラ・フロール広場にあるローマ神殿。
この街の長い長い歴史を感じることができる。
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白を基調とした家々が立ち並ぶ狭い路地を歩く。
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エヴォラは羊乳のチーズが名産。
『ケイジョ・デ・オヴェーリャ・クラード(Queijo de Ovelha Curado)』
というチーズをいただく。
ちなみに"ケイジョ"とは、
みんな大好き『ポン・デ・ケイジョ』のケイジョでチーズって意味。これ豆。メモメモ。
ムチムチとしていてやわらかい。
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こちらはこの地方の郷土料理『Acorda』というアレンテージョ風パン入りスープ。
具はパンと卵、ピーマンなどなど、
スープにはコリアンダー(所謂パクチー)とニンニクがたっぷり!
エキゾチックで不思議なテイスト。
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お次はポルトガルリゾート、カスカイス。
ストリートには特徴的なタイル。
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ポルトガル随一のリゾート地だけあって、ビーチもいい感じ。
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リスボンへ戻るとちょうど夕暮れ。海まで出ると夕焼けが。
見えるのは『4月25日橋』と対岸のアルマダにある『クリスト=レイ像』
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夕食は『Time Out Market Lisbon』で。
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様々なお店を回りながら、ワインと共にいろいろ愉しむ。
気軽に摘まめるので、ついつい食べ過ぎる。
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今日は丸一日、リスボン市内観光。
朝から降ってた雨も早々にあがった。
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いい景色が見れそうと、アルファマ地区にある
『サンタ・ルジア展望台とポルタス・ド・ソル広場』へ
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海の青と屋根の赤が白い壁に映える映える!
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昔ながらの細い路地を散策。
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落書きなのかな。何気ないけど絵になる。
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さらに路地、坂道。
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市内に戻って、『リスボン大聖堂』を見学。
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ランチ『フランセジーニャ』
フランスの女の子という名前からは想像もできない、
食パンにハムの類やシーフードを挟み、
とろとろチーズと半熟目玉、まわりにはフレンチフライを添えたダイナミックな一品。
ポルト名物ということでオーダー。
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スモークサーモンとポルトガルの白ワインも念のため頼んどくw
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お腹を満たして再び街歩き。
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『サン ロケ教会』
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シンプルな外観とはうらはら、豪華な内装がきれいに保存されてる教会。
(やや暗いが)彫刻は黄金色に輝きl、祭壇をこれでもかと飾り立てる。
アーチを形成していない天井も、ヨーロッパの教会としては珍しい。
1500年代に日本と交流していた使節団の宿舎として使われた、
日本人には所縁のある場所。
日本とポルトガルの紡いできた歴史に思いを馳せる。
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『コメルシオ広場』ではクリスマスの準備が。
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いわすもがな『サンタ・ジュスタのリフト』
1900年に作られたとは、驚くばかり。
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こちらは『カモンイス広場』
銅像はその名の通り、詩人カモンイス。
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こういった狭い坂道がリスボンらしさ。
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リスボンと言えばの『ビカのケーブルカー』
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行ったり来たりを眺めて楽しんだ後は、乗る。
木材を多用した社内は趣たっぷり。
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夕暮れにも映える。
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夕食はシーフードとポルトガル料理が楽しめる『Restaurante Adega de Sao Roque』で。
内装も海の幸をモチーフにおしゃれかわいい。
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前菜は『ケイジョ・フレシュコ』
ポルトガルのフレッシュチーズ。
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リスボン名物の『イワシの塩焼き』
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こちらはポルトガルの伝統的鍋料理『カタプラーナ』
魚介の出汁がしっかり出ていておいしい!
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おススメの白ワインもぐびぐび。
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気づいたらホテルで最終日の朝を迎える。
ラテン系で明るく人当たりのよい国民性。
気取らない、素材を生かした料理の数々。
いい国。また来たい!

【ドイツ】フランクルフルトinミュンヘンout 2016GW

カテゴリ:
2016年のゴールデンウィーク
初夏のフランクフルトからミュンヘンを訪れる。
旅のお供、観光カードはもちろんここにも。
まずはフランクフルトカードをGET!
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空港からは鉄道で約10分。
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フランクフルト中央駅に到着。
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片隅に可愛い模型。
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とりあえず、”フランクフルト”で腹ごなし。
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旧市街へ向かうと見えてくるのは、
『欧州中央銀行』
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旧市街観光、定番中の定番、
『レーマー広場とアルテ・ニコライ教会』
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続いて『フランクフルト大聖堂』
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八百屋もユーロでは何故かおしゃれに見える不思議。
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ヨーロッパと言えばのトラム。
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市街を歩いていると唐突に現れる中世の建造物
『エシェンハイマー物見塔』
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物見塔の裏手にあった、奇抜なデザインのタワー。
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ぐるっと回って、
アイゼルナー シュテグ(鉄の橋)を渡る。
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様々な想いが込められた鍵がたくさん。
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そのままマイン川に沿って散歩。
『Museumsufer』
このあたりは博物館が沢山。
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カモが地に足を付けて歩く中、人が水面をす〜いすい。
巧みな共生、のどかな風景。
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マイン川越しにザクセンハウゼンエリアを眺めると一際目につく、
ネオゴシック様式の『ドライケーニヒ教会』
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りんご酒『アプフェルヴァイン』がフランクフルト名産だというので、
マイン川沿いのガストロパブ『Gasthaus Zum Eisernen Steg』でぐびっと。
そう、イメージしてた感じと全然違うw
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フードはもちろん『骨付きアイスバイン』
ボリュームたっぷりで大満足!
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外はすっかり日も落ちて。
国際金融の中心都市が金色に輝く。
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翌日はライン川の川下り(ライン川クルーズ)に参加。
まずはクルーズに出発口であり、
ドイツ屈指のワインの名産地『リューデスハイム』へ。
中継地の『マインツ』で乗り換え。
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リューデスハイムに到着。
出航まで、しばし街歩き。
小さな街。素朴な路地がいい感じ。
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マルクト広場に建つ『聖ヤコブ教会』
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こちらは有名な『つぐみ横丁』
およそ150m、両脇にワイン酒場が連なる。
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ランチはつぐみ横丁にあるドイツ料理レストラン、
『Breuer's Rudesheimer Schloss』で。
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意外とムーディw
もちろんワインはリューデスハイムのリースリング。
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ソーセージをコールスローでシンプルに。
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あまりのワインの美味しさにいくつか買って帰ることに。
日本でも買えるって!ってゆーツッコミは無しw
訪れたのは日本人御旅行者用達、『PROST WEIN HANDEL』さん
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たっぷり試飲させてもらい、
ワイン3本(ラインガウのリースリング2本とラインヘッセンのアイスワイン)と、
ついでにソーセージをお買い上げ。
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リューデスハイムは葡萄畑に囲まれた街並みを称して、
”ラインの真珠”という異名をとるほど。
周囲にはご覧の通り葡萄畑。
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歴史を感じる建物。
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一通り街を散策したら、いよいよ乗船!
船が出るぞ〜
下船を予定しているザンクト・ゴアールまで、
乗船時間はおよそ1時間40分ほど。
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しばらく、葡萄畑が連なるのんびりした風景が続く。
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次の船着場『ビンゲン』を越えると現れるのが、
ライン川流域で最も美しいと言われる『ラインシュタイン城』
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お次はライン川沿岸でも最も古い城と言われる、
『ライヒェンシュタイン城』
このあたりの古城としては大きなもののようで、迫力満点!
かつては盗賊の根城だったこともあったようだが、
現在は博物館とホテルとして公開されてるらしい。
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続いて、高台に佇むのは『シュターレック城』
古城ユースホステルとして活用されてることでも有名。
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白とオレンジで彩られた船のような外観の『プファルツ城』
通行税を徴収するための城で、
現在は博物館らしい。
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その裏の丘の上には『グーテンフェルス城』
見晴らし良さそう。ホテルなので宿泊可能。
一度、古城に泊まって見たい。
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こちらは有名すぎる伝説の岩山『ローレライ』
まぁ、、岩っちゃ岩なので、
看板と旗で見逃さないようにしっかりアピール。
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ザンクト・ゴアールまではあと少し。
クルーズのクライマックスは
『ノイカッツェンエルンボーゲン城』
通称、『ねこ城』
諸説あるらしいが、
二本のとんがり屋根がネコの耳っぽいからというのも一つの理由。
分かり易いから一番好き。
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無事、ザンクト・ゴアールへ到着。
小さいけどカラフルで可愛らしい街並み。
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船を見送る。ここまでありがとう!
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ここでも少々街歩き。
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ドイツ人形とテディベアの博物館はあっち。
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4~10月に期間限定で、
ラインフェルス城と市街地を結ぶミニ観光列車
『ブルクエクスプレス』
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春。チューリップも鮮やかに河岸を彩る。
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小腹が空いたな。
ちょっと甘いものでも。
『Café und Bäcker St. Goar』で小休止。
チョイスしたのは『Himbeer Joghurt Torte』
疲れもあって甘いものを欲してたのかもしれないが、
これが無茶苦茶美味しかった思い出。
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そろそろ日も暮れる。
大満足の川下りと街歩き。
帰りは電車でフランクフルトへ。
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夕食はフランクフルトで最も古い、
1700年初期創業の
『Gaststätte Zum Storch Am Dom』で。
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ナプキンもどこか誇らしげ。
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まずは『クリームスープ』
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『ホワイトアスパラ』と繋ぎ、
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名物の『フランクフルトプレート』
ま、全部、店員さんに言われるがままw
ビールでググッと流し込み。
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翌日、フランクフルトを後にして、特急列車でミュンヘンへ。
初日は『ミュンヘン・レジデンツ』を訪問。
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建物内部は豪華絢爛!
壁や天井、至るところに絵画やタペストリーが飾られていて、
のっけからお腹一杯。
こちらは最大の見所「アンティクヴァリウム」
奥行きは69メートル、
ドーム状のわん曲した天井にはフレスコ画が一面に。
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宮殿中庭のモニュメント。
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レジデンツ通りのライオン像。
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今夜はこちらで、クラシックコンサートを鑑賞。
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会場は宮殿内の『アルテホーフ礼拝堂』。
題目はベートーベン〜シューベルト〜ヴィヴァルディ〜モーツァルトという、
初心者に優しい構成。
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外へ出るとすっかり夜。
マリエン広場にある新市庁舎へ向かう。
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お目当は新市庁舎の内部にある『Ratskeller München』というビアホール。
歴史のある建物の中にあるので、古き良きドイツの雰囲気を愉しめる。
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翌日、ちょうど5月1日までの期間、テレジアンビーゼで
『Münchner Frühlingsfest 2016(春祭り)』が開催中。
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オクトーバーフェスト似たお祭りで、ビアホールはもちろん立派な移動遊園地もできて大賑わい。
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ビアホールもこの通り!
こちらはアウグスティーナのビアホール。
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時は初夏、ソフトクリームも美味しい。
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ドイツと言えば、超有名観光地『ノイシュヴァンシュタイン城』は外せない!
ミュンヘンからは約120km、ツアーに身を任せる。
バスの車内がざわつき始めたので、窓から外へ目をやると、あった!!
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徐々に近づく。
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おぉ〜メルヘン。
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さすが世界を代表する観光スポット。
入場も大行列。
入り口脇の売店でホットコーヒーを片手にじっと待つ。
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ちなみに、よく見る遠景からの綺麗な写真は、
近くにあるマリエン橋から撮ったものも多い。
が、今日は立ち入り禁止。。
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いよいよ内部へ!
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こちらがお城の正門。
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中庭で順番待ち。
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ついに我々の順番。何人かでグループとなり見学するスタイル。
与えられた時間がわずか30分。
撮影禁止ということもあり、これでもかと脳裏に焼き付ける。
玄関ホール〜玉座の間〜食堂〜礼拝堂〜歌人の間etc...
受験勉強以来の詰め込み学習。
出口前にあったお城の模型を辛うじて撮影w
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ふぅ。心地よい疲れと溢れる感動、いくばくかの物足りなさを胸に城を後にする。
眼下に見えるのは『ホーエンシュヴァンガウ城』
ルートヴィヒ2世が子供の頃過ごしたお城。
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下りは馬車で。
(道中、突然のう✨こありなので要注意)
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クリーム色の可愛らしい城。
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その後は『ヴィースの巡礼教会』へ。
整えられた芝生の中に真っ白な建物が印象的。
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外観に負けず劣らず印象的な内装。
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フュッセンの街にも立ち寄る。
『Zum Hechten』でバイエルン料理を。
ここは肉だな、とオーソドックスに『ステーキ(RinderSteak)』をオーダー
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こちらは連れの『ローストポーク (Schweinsbraten)』
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ミュンヘンに来たら『ニンフェンブルク城』も外せない。
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天井のフレスコ画が美しいバンケットホール
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噴水越しに。
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何があったん。
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ランチは『Augustiner-Keller』
地元の人で大賑わいの大きなビアホール。
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舞台では何やら催しものが。
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教わった通りに『ヘレス ビッテ!』
ラガービールで、ミュンヘンでは一番人気とのこと。
スープはバイエルンの伝統的な
『レバークヌーデルズッペ』(レバー肉団子スープ)
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午後はドイツ博物館を見学。
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友人飛行機の模型とか。
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様々なマシン。
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謎の顔面があったりと、
子供も大人も楽しめる造り。
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食べて飲んでをリカバるため、そのまま散歩がてら、
『エングリッシャーガルテン』まで行くことに。
緑豊かな大きな公園。
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始まりは1780年、以降破壊や拡張を繰り返し、
こちらは1815年に作られた滝。
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ミュンヘンオリンピックを記念して建設された、
日本式茶室『閑松庵』
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旅に欠かせないのがショッピング。
創業300年を超えるミュンヘンのNo.1デリカテッセン、
ダルマイヤーでお買いもの。
ハムの類。
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甘いもの。
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旅を締めくくり。
最上階の『カフェ・ビストロ』でコーヒー&スイーツ。
選んだのはもちろん『ザッハトルテ』
甘くない生クリームとあんずジャムを味わいながら旅を振り返る。
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まだまだドイツのごく一部。
ビールとソーセージだけじゃない!
また来るぜ!

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