【桜木町】焼鳥 感呼鶏(かんこどり)
桜木町でイベント帰りにやきとり。『焼鳥 感呼鶏』さん
コース料理の「神髄」(9,900円)を注文。焼物9品、一品料理6品にデザートまで付くお値打ちコース。

前菜はキノコのマリネとササミのタタキ。
柚子胡椒のドレッシングでピリっと爽やかに。
スターターにピッタリの一皿。

焼き物一発目は熊本の赤ナス。
塩胡椒とゴマに西洋アサツキで味付け。
油がたっぷり染み込んでいて、見た目以上にかなりジューシー。これまでで一番美味しいナスかも。

ここで〆の炊き込みごはんのプレゼン。
具は手羽元とむかご。あつあつの土鍋を目の前でかぱぁ。湯気がすでに美味しい😋

次のお皿は漬けレバー。
しっとり滑らかで旨みしか無いレバー。下にはにらのおひたし。ががっとまぜれば冷たいにられば。白髪ネギのシャキシャキ感もいい仕事。

ささみ串。表面をさっと焼いて、中はレアで。
カラスミとピンクペッパーにカイワレを添えて。

こちらは抱き身。
鶏むねと皮をいったん分けて熟成。
焼く際に再びくっつけることで身はよりジューシーに、皮はパリッと。

鶏の出汁がしっかり効いた茶碗蒸し。
トリュフオイルで洋風の仕上がり。

すなぎもはシンプルに黒胡椒で。

ハツ。
先端は塩、手前には黒オリーブと黒胡椒のペースト。一串でガラッと味変。

箸休めのサラダは鮮やかなビーツのドレッシング。

うずらはあまじょっぱい味付けでまるでみたらし団子のよう。黄身はもちろんトロッと半熟。

ねぎまにもパリッと焼いた皮。

マカロンにはまさかのレバームース。
黒炭と黒胡椒が練り込まれた生地には余りがちな卵白を有効活用してるとのこと。

ややクセのあるせせりには、西洋ワサビでスッキリと。

つくねはトロトロにとろけたスカルモツァ。
粒マスタードも自家製。

追加で注文したソリレス。お尻の脇のお肉でいわゆる希少部位。胸とモモの間くらいの食感。

最後の串は手羽先。食べやすい骨抜き仕様。自家製の生七味を付けてピリッと。

〆は序盤でチラ見してからずっと気になってた炊き込みごはん。鶏のお出汁たっぷりスープと一緒にかきこむ。

デザートは白いコーヒーの滑らかプリン。
コーヒークリームをたっぷり絡ませて。

一手間かけたオリジナリティに富んだ串と一品料理。どれも美味しいいいお店。また来ます、ご馳走様でした!
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