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佐賀、「うらり 武雄 Garden Terrace Spa Resorts」さんでの夕食。

お題は『武雄会席 あこう』
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食事は卓上の銅釜で炊きたてを。食事が始まるタイミングで生米の入った釜に着火。
お米は佐賀県産のブランド米『さがびより』

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前菜は天使の海老の吹き寄せ煮や穴子の炙り、柿の白和えなどなど8点。赤万願寺&青万願寺含む。
白和えが比較的はっきりした味付けで美味しかった。
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お造りは佐賀近海のお魚4種。
真鯛に本鮪、勘八にこの時期が旬アオリイカ。
ねっとりとした食感にやさしい甘み、ここはやっぱりイカが一番。
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お椀は鱧とレンコンの摺り流し。
全体的に薄味で上品な仕上がりなので真薯に練り込まれた松茸の微かな香りもちゃんと楽しめる。
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お椀を食べ終わるころにはお釜から湯気がもくもく。そのまま蒸らしタイムに突入。
お米の甘~い薫りが漂う。いい感じ。
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焼物は大きく4種。唐津のカマスの酒盗焼き、いちじくの味噌炙り、人参のオレンジ色が鮮やかな卵寄せに焼きいも。
卵寄せはぼそぼそしていまいち。。プチ焼き芋は小さいけどちゃんと焼き芋でGood。
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瓶ビールの後はやっぱりお酒。
地元佐賀の『鍋島 純米吟醸』(1,452円/一合)
さっぱりしていて優しい口当たり。
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蒸しものは南瓜に見立てた鶏鋳込み。
鶏肉をかぼちゃで包んで蒸しあげて、とろみのついたお出汁をたっぷりと。
見た目通り優しい味わい。日本酒にぴったり。
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メインはすき焼き。
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ここでご飯が炊きあがり。つやつやで固めに仕上がり。大好き。
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割下を火にかけて野菜を投入。沸いたところにお肉をしゃぶしゃぶして頂くとのこと。
これまでと違う流れ。九州の食べ方なのでしょうか。
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生卵をたっぷり付けて炊き立てご飯にオンザライス。
不味いはずがありません。自然と笑顔。
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デザートはピスタチオのムースに栗のソースでモンブラン仕立てに。
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銅釜で炊いたご飯に和牛のすき焼き。
なんだかんだこれがあれば終わり良ければすべて良し。
いい晩御飯でした、ご馳走様でした!

うらり武雄 ガーデンテラススパリゾート料理旅館 / 武雄温泉駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5