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独創的な和食となぞなぞで楽しませてくれる『La BoMBANCE』
今回は古宇利島でディナー。
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店内は南の島らしい明るく開放感のある内装。
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毎度おなじみのメニュー表。
今回はどんな料理となぞなぞでしょうか。
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カラフルで可愛らしいデザイン。
あーだこーだと謎解き開始。
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乾杯はシャンパーニュ。『ピエール・パイヤール』
結構しっかりしていてふくよかな味わい。気持ちも高まる。
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先付は五品。
上の海老のしっぽが見えている小鉢から時計回りに。
車エビと島人参のシリシリ。車エビはお隣の屋我地島はTAMAYAさんのもの。
お隣は炙り三枚肉。お肉はもちろんアグー豚のバラ肉。添え物はレッドキャベツ。
ズワイガニゼリー寄せはパイナップルを紅イモで包んだ物と一緒にパクリ。
そして、シャコ貝のイカ墨酢味噌和え。
5つ目は桜春巻き。春巻きの皮は沖縄のソウルフード、タコスの素材で。
添えてあるタルタルソースはタンカン入り。
酸味のあるさっぱりとしたソースが油っぽさを程よく中和する感じで美味しい。
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御凌ぎは千年鯛の蕪蒸し桜あんかけ。
千年に一度しか獲れないという逸話のある貴重な鯛。
プリプリで肉厚な白身は食べ応えも抜群。
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餡の下には鮮やかな鯛の身が。
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お椀はあおさ。
早堀り鹿児島県産筍と青さのお椀。
あっさりお出汁がさっぱりとお口をリセット。
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続いてお造り。
鮪と沖縄の地魚、アカマチとマクブ。
アカマチとマクブは沖縄の三大高級魚。
淡泊な白身が美味しい。
お醤油は泡醤油に屋我地島の塩とわさびをお好みで。

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ここからワインのペアリング開始。
まずはお刺身に良く合うとおススメされたのはロワールのオレンジワイン。
若々しく爽やかだけど程よく樽も感じる。
白身の刺身にほんとにぴったり。
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鍋物はアグー豚のしゃぶしゃぶ。
ロースとバラ。野菜はハンダマと今帰仁村のキクラゲ。
ちょっとぬめりがあって美味しいハンダマ。
最近推してるのか、今朝も頂いたw
ポン酢は特製のシークワーサーポン酢。至れり尽くせり。
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合わせるワインはコンドリュー。
ローヌのヴィオニエ。
シャルドネとは違うコク深い味わい。
微かにスパイシーなところも豚肉と一緒に食べれば天国。
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そして当店のスペシャリテ、海ぶどうともずくのゴーヤーそうめん。
今回は黒トリュフにトリュフナッツ、さらにはトリュフオイルも回しかける、
これでもかトリュフ仕立て。
夜光貝も付いてくる贅沢仕様。
さすがの仕上がり、トリュフともずくがこんなに合うなんて。
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お肉料理は国産牛サーロインのポワレ。
ソースはシャリアピンソースに百合根とフランボワーズのソースの二種類。
味変しながらワインと共に。
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ワインはボルドーの赤。
カベルネソーヴィニヨンとメルローで造られた柔らかなワイン。
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いよいよの〆はもちろん炊き込み。
春菊と桜海老のご飯。
春菊はてんぷらにしてあり、
まぜまぜすると程よい油が桜海老の旨味と相まってなんとも言えない深い味わいに。
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2杯目はお出汁でお茶漬けで。
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これもまた堪らない。
コリンキーの漬物もコリコリで〆に最高!
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甘味はイチゴ大福最中と桜アイス。
濃厚なアイスと最中に大満足。
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そして明朝の朝食。
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サラダとメイン、温物にご飯&みそ汁とボリューム満点。
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なんとオレンジジュースは自分で生絞り。
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フレッシュオレンジのしぼりたて果汁を心ゆくまで。
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まずはサラダ。
タンカンベースのさっぱりとしたドレッシングが目覚めに最適!
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次々と並べられる料理の数々。
朝からほんとに贅沢。
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メインは島らっきょうやハンダマのお浸し。
地魚のカタカシの山かけ、グルクンの南蛮漬けなどなど、
沖縄の食材をふんだん。
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ご飯は冷めないように火を焚いて。
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ラフテーも優しい味付けで朝にちょうどいい。
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しっかり立ち上がったご飯。
一番好きないい炊き上がり。
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最後はお茶漬けにして完食。
西麻布京都とはまた違うオリジナリティ溢れるコースでした。
ご馳走様です!