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January 2025

【目黒】焼肉 うしみつ一門 目黒店

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目黒で焼肉。
西麻布の名店『けんしろう』の姉妹店ということで期待も高まる。
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注文したコースは『赤身増量!【うしみつ一門特選コース】』(8,800円)
全てスタッフが目の前で焼いてくれるため、食べることに専念できるありがたいスタイル。
まずは見た目にも眩しい『【傑作をその手に】厳選和牛の雲丹ユッケドッグ 〜目の前仕上げ〜』
和牛のユッケと雲丹をパリパリの海苔で包んでそのままパクリ。そりゃもちろん美味しいです。FullSizeRender

塩キャベツとキムチの前菜盛り合わせに続いてモツの塩煮込み。
ホルモンで有名な食肉卸、芝浦・神谷商店さんのモツを塩で炊いた一品。
じんわりと染み出す旨味。温まる。
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塩焼物3種。
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超脱水タンは檸檬で。

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神谷商店のホルモンは自家製の葱塩だれでこんがりと。

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厳選タンカルビは生胡椒を口に含んでひと噛みしてから。
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ぱっと見で美味しそうなお皿はお題も罪深い『背徳のハラミ〜大蒜・バター〜』
ニンニクとバターたっぷりのソースがすでに美味しい。
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こんがり焼いてからソースをたっぷり。ガツンと来ます。
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続いて、これまたビジュアルが堪らない、『厳選ヒレのブリオッシュカツサンド』
肉質はやわらかく、スーッと溶けて無くなるタイプ。あっという間に完食。
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タレの焼物は4種類。
赤身肉はいちぼ、たてばら、かめのこの3種。
タレもうしみつだれ、柚子醤油だれ、味噌だれと部位に合わせて異なるこだわり。
ミノはこれも神谷商店さんのもので、味噌だれをたっぷり絡めて。
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〆は2,500円を追加して『究極のうしみつ飯』にグレードアップ。
ユッケに雲丹、いくらとカニというシンプルに贅沢などんぶり。
卵黄を絡めて一気に。痛風だけが心配です。
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ちなみに標準の〆は冷麺。こちらもさっぱりしていて美味。
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デザートは最中アイス。
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何しろすべてスタッフさんが至れり尽くせり焼いてくれるので楽ちん。
美味しかったです。ご馳走様でした!

焼肉 うしみつ一門 目黒店焼肉 / 目黒駅不動前駅
夜総合点★★★☆☆ 3.4

【熱海】熱海・伊豆山 佳ら久 ダイニング 六つ喜(むつき)

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前回、箱根でとてもいい思い出を頂いた佳ら久さん。
2軒目は熱海ということで、うきうきで訪問。
こちらも夕食は『ダイニング 六つ喜』で。
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乾杯のスパークリング。食欲も全開!
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まずはホタテのマリネ。
10種類の穀物がたっぷり入ったグレインズサラダと合わせて。
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前菜は4種類。
上から秋刀魚の山椒にと穴子寿司。
イクラとほうれん草のお浸し。
蒸しアワビには肝のソースを。歯ごたえもすこぶる柔らかい。
一番面白かったのが一番手前にあるもちっとした食感の揚げ豆腐。
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お造りも豪華な設え。
カンパチと富士山サーモンに太刀魚とオナガダイ。
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ど真ん中に鎮座するのは千葉県産の伊勢海老。
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山葵はもちろん静岡から。
お醤油も2種類。
左手は炒り酒、右手は鰹出汁を加えた土佐醤油。
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魚料理は3種の中からそれぞれ選ぶ。
私はからす鰈の西京焼き。
サザエの中には白みそにクリームチーズや生クリームを加えて作った濃厚なソース。
雲子やさといもにもたっぷりかけて。

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こちらは金目鯛の柚香焼き。
伊豆と言えばの金目鯛に柚子の風味をつけて焼き上げた一品。
添えものはすみたけというきのこのバターソテーと豆腐の卵巻き。
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ワインはロゼと赤をそれぞれ。
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お肉は和牛のロースと伊豆山の原木椎茸のグリル。
トマト塩や生粒胡椒、バルサミコをお好みで。
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ご飯はゆめぴりか7割につや姫3割をブレンドしたこだわりの釜焚き飯。
お漬物となりにはなんとキハダマグロのタタキ。
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旨塩ひじきトマトニンニクなるありそうでなさそうな混ぜご飯のもとをたっぷりまぜまぜ。
ニンニクがほんのり香り、トマトの酸味がいいアクセント。
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デザートはグラマラッカ。マレーシアの黒糖で、タピオカアイスにぴったり。
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地物の食材もしっかり堪能。ご馳走様でした。

熱海・伊豆山 佳ら久旅館・民宿 / 熱海駅
その他総合点-

【六本木】オーベルジュ・ド・リル トーキョー

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六本木の裏路地に突如として現れる真っ白な建物。
『オーベルジュ・ド・リル トーキョー』
ひらまつグループのグランメゾン。

始まりの一皿はシュクルートのポタージュとエスカルゴとほうれん草のキッシュ、ゆり根のスノーボール。スノーボールが想像の斜め上を行く独特の食感でのっけからテンションも↑。
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パンはお馴染みの米粉のパンとライ麦パンの2種類。
バターもフランス産の有塩のものと北海道の無塩のものを贅沢に2種類。
もっちりした米粉パンにほのかな塩味の有塩バター。優勝。
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ワインはグラスでもアンダー3,000円~と割と高め。
まずは白。アルザスのゲヴェルツトラミネール。
甘みと酸味がほどほどに、コクもあってしっかりした飲みごたえ。
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連れはエルミタージュ。マルサンヌという葡萄らしく、↑のものよりさっぱりした印象。
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一皿目はバロティーヌ。お肉は丹波の黒どり。じっくり味わうとじわじわと旨味が染み出してくる。
ソースはヘーゼルナッツの半透明なヴルーテ。濃厚なレバーペーストがいいアクセント。
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2皿目は長崎の鰤王というブランドブリ。燻製にして加賀の源助だいこん、紅芯大根と合わせて。
はい正解、ブリ大根です。ソースは3種類。ライムを効かせたオランデソースに菜の花のソース。茶色っぽいのはハチミツをスパイスと合わせてキャラメリゼした甘めのもの。栗のはちみつとのことで、確かにいつものとちょっと違う独特な風味。このソースが一番。
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お水がガス入りのもの。奥会津産。

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お魚が続き、こちらは鮟鱇。この時期ほんとに美味しいですね。
パンチェッタやトマトと一緒にムニエルで。添え物はこちらもこの時期よく見かけるちぢみほうれん草。白ワインベースのやや酸味の効いたさっぱりしたソースで。
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お肉に備えて赤ワインも。タナという葡萄100%。
色も濃くて力強い見た目とは裏腹、まろやかで飲みやすい。
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連れはブルゴーニュのピノ。フルボディで渋みと酸味もしっかり。
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お肉は牛フィレのロティ。やわらかくてスッととろける。
添え物は縮みキャベツ。そりゃ冬場なので。
黒トリュフはオプション(5,000円/人)。たっぷり削って頂だきました。あぁ、いい香り。
しろっぽいのはコンテチーズのドフィノア。濃厚なとろみをお肉に絡めて。
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今日はお腹に余裕あり。チーズを少し。
トリュフ入りのトリプルクリームチーズ。
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お口直しはシャインマスカットとスパークリングワインのグラニテ。さっぱり。
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デザートは温かいリンゴのタタン。
パイ生地で作ったリボンが映える。ソースはキャラメル、アイスクリームはシナモン風味。
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ミニャルディーズ。パウンドケーキにチョコレート、マカロン。
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カフェラテで〆。
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ややお酒が高い印象だけど、全体的には大満足。
ブリ大根も面白かったです。ご馳走様でした!

オーベルジュ・ド・リル トーキョーフレンチ / 六本木駅乃木坂駅麻布十番駅
夜総合点★★★☆☆ 3.7

【三軒茶屋】來來來

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美味しいちゃんぽんが食べたくて。
三軒茶屋の老舗、來來來さんへ。

日曜の11:40くらい、お店の前には2名の待ち客。
並んでいる間に事前に注文を取ってくれるので開店も早い。
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先に着丼したのは皿うどん(太麺)(1,100円)
もちもちの柔らかい麺にやさしい海鮮のお出汁。やはり本場は薄味なのか。
卓上のしょうゆとお酢を加えるとちょうどいい塩梅。
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こちらはちゃんぽん(1,100円)
たっぷりの野菜にミルキーな海鮮スープ。麺は太めのもちもちタイプ。
こちらもあっさり目の仕上がりなのでしょうゆとお酢でカスタマイズ。
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大盛はできないようなのでお腹に若干の余裕あり。
カウンターにあった長崎豚まん(1,400円)をテイクアウト。
おそわった通りしっかり蒸して。もちっとした皮にあっさりとした餡。軽めなのでおやつにいいかも。
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ご馳走さまでした。

來來來ちゃんぽん / 三軒茶屋駅西太子堂駅若林駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3あ

【目黒】やきとり阿部②

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二度目の訪問。目黒、やきとり阿部さん。
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今回のまずはサッポロ白穂乃香(しろほのか) で乾杯。
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突き出しは菜の花のお浸しときのこの茶碗蒸し。
どちらもお出汁と素材の旨味しか感じない。
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始まりの串は今回もサビ焼きから。
一口食べればレアに仕上がった柔らかいささみに程よい塩味。
爽やかな山葵がふわっと薫る。
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続いてせせり。こりこりとした食感でボリュームもたっぷり。
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早くもうずら。もちろん黄身はトロっトロ。
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シイタケも肉厚でとことんジューシー。
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鶏ハツも自宅では出せない食感と旨味。
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やげん軟骨のサクサクとした歯触りは当店ならでは。
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すなずりのあの食感も一味違う。
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今日はここで山椒ハイボール。
山椒が思いのほかしっかり効いてて引き締まる。
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ハイボールでさっぱりしたところでししとう。かなり良い相性。
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手羽先。皮目はパリっと、身はジューシーに。
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苦みもほどほどに、クリーミーでコク深いぎんなん。
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ボリュームたっぷりのモモ。こんなに美味しくて食べ応えも抜群なんて、どんな神様。
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炭の風味が香ばしいオクラは食感も美味しい。
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こっくりレバー。それでいて食感はプルンプルン。
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あか。うちももの部分。
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皮。こんなにたっぷりでもとってもあっさりなのです。
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スナップえんどう。
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追加オーダーは今回もちょうちん。口に入れてプチっとが堪らない。
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じゃがバターも面白い一串。
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肩のお肉、ふりそで。相変わらず程よい脂。
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鶏のお出汁で〆。
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〆て2人で24,000円。
ソムリエでもある大将。次回はワインを頂き〼。
ご馳走様でした、またお願いします。

やきとり阿部焼き鳥 / 目黒駅白金台駅五反田駅
夜総合点★★★★ 4.0

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