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February 2024

【高輪台】壇太 (だんた)

カテゴリ:
高輪台の餃子屋さん、壇太 (だんた)さん
かの有名な元総理の行きつけとも言われる名店。
本日はあいにく来店されてませんでしたがw
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まずは瓶ビールで乾杯してからとりあえず『ガツネギ』320円
ネギの辛みは強いものの、
全く臭みのないガツと一緒だとこれがまたちょうどいいアクセント。
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おつまみをもう一皿。
『とり皮ザーサイ』350円
こちらもとり皮は良くも悪くもクセが無く、
ストレートにねぎポン酢と大根おろしの味わい。
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続いて本日のおススメ
『カツオの刺身 ホタルイカのピリ辛塩ユッケ温玉のせ』900円
カツオ、ホタルイカ共に臭みなど全くなく、
すっきりした魚介の旨味を温玉に絡めて食べれば自然と笑顔になる一皿。
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『ホルモン三種鉄板焼き』980円
スタッフさんおススメのタレで。
小さめにカットされたホルモンは程よく脂も落ちていて食べやすい。
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お待ちかねのスペシャリテ『餃子』500円/皿
皮はパリッと、餡は非常に滑らか。
あまり肉感は無く、野菜をしっかりペースト状に仕上げているような印象。
小ぶりなので食べやすく、小さいけど旨味とコクはちゃんとあり。
人気があるのも納得。
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麻婆豆腐があるとついつい頼んでしまう私。
『四川風麻婆豆腐 鉄板焼き』980円
鉄板の淵ぎりぎりまでもられた熱々のマーボー。
ややとろみがあり、豆腐は絹。
見た目や香りはあまり辛くなさそうに思ったけど、
食べ進めるとじわじわくる辛み。
おしぼりが使い捨ての薄手タイプなので、溢れる汗は垂れ流しw
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鉄板焼きをもう一皿。
『チーズカレー 鉄板焼き』980円
烏賊?と思った白い輪っかは卵。
ライスは無く、カレーのルーと野菜、卵にチーズを絡めて。
こちらも程よい辛さでスプーンが止まらないw
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〆は『鶏煮干し中華そば しょうゆ』700円
チャーシュー増(300円)は今日は我慢w
見た目通りあっさりしたスープは鶏と煮干しがバランス良く同居。
細目のちぢれ麺も、お酒を飲んだ後には重すぎず◎。
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お酒は瓶ビール×2と角ハイボール。
これだけ飲み食いして驚きの8,600円。
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コスパ最高。またお邪魔します。
ご馳走さまでした!

【白金台】genti-h (ジョンティ・アッシュ)

カテゴリ:
白金台のフレンチ『ジョンティ・アッシュ』
ミシュランの星も獲得されている名店。
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お店はプラチナ通りから一歩入った路地の二階。
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ランチでの訪問。
木目を多用した温かみのある内装。
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着席。
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メニューは全8品。
名物のうなぎパイもちゃんと。
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まずはシャンパンで乾杯。
連れはこの後運転があるのでノンアルコール。
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一皿目は富士山サーモンのミキュイ。
シェフが静岡出身ということもあり好きな食材とのこと。
サーモンはじっくりと低温調理。
周りにはアサリのクリームソースと鱒の骨からとったソースを、
伝統的なショーフロアという手法でコーティング。
ソースは二種類。バニラのソースとベルガモットのゼリー。
ほろほろっと柔らかいサーモンにたっぷり付けて。
さっぱりしたサーモンの脂に野菜の苦みとソースの酸味が絶妙に絡む。
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バゲットは結構ハードなタイプ。
バラになれなかった牡丹と言われたバター。
こっちのほうがボリュームがあっていいと思うw
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シェフお気に入りのフォアグラの料理。
フォアグラのフォンダン。
期待通り濃厚なんだけどベタっとしてるわけではない、
これまた絶妙な仕上がり。
そして金柑やカンパリのジュレの苦みがいい仕事。
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この牡蠣は見事でした。牡蠣のポシェ。
紹興酒で軽く火が入れられた大振りな牡蠣はほんとにプリっぷり。
タリスカーというウイスキーに漬けたイクラと一緒に、
菊芋のカプチーノをたっぷりつけて。
悶絶。

思わず白ワインをオーダー。
『ヴァディオ ブランコ バイラーダ』
ポルトガルはバイラダという産地のワイン。
葡萄はビカルとセルシアというあまり聞きなれない品種。
フィロキセラの被害を免れた貴重な葡萄らしい。
ミネラル感があり、今回の料理にぴったり。
ソムリエさんが結構会話好きな方でいろいろ教えてくれるのも楽しい。
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スペシャリテのうなぎパイ№16。
16番目の作品で、今回初めてのスープスタイル。
牛コンソメと浜名湖産のうなぎの白焼きをパイで包んだ一皿。
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パイ生地を開けると熱々の蒸気が溢れ出して、
コンソメのいい香りがふわっと。
ぜったいおいしいやつ。
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あまりの旨さにワインが空いてしまいw
サービスでシェリー酒を少し頂きました。
なんという気遣い。ありがたいです。
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魚料理は鰆をポワレで。
付け合わせはナバナと蛤のピューレにアンチョビと玉ねぎのムース。
ソースは焼き蛤のエキスにハーブやナッツ、レモンetc...
ふんわりした魚の身とカリカリのグランブルの食感の対比も楽しい。
鰆は脂がたっぷり乗った冬場が絶品です。
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肉料理に備えて赤ワイン。
『ラウル・ペレス ウルトレイア サン・ジャック』
スペインはビエルソという産地のメンシアという葡萄がメイン。
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肉料理は小鴨。
ローストしてから栗の花のハチミツとペッパーをまぶして仕上げてある。
付け合わせのシャテーヌという山栗が、小ぶりでも味が濃くて美味しい。
ソースはダージリンとバニラ、ウーロン茶とマディラ酒、鴨だしの三種類。
これもまた手の込んだ一皿。
若い鶏なので肉質はやわらかく、
香ばしい付け合わせと3種のソースをあれこれ組み合わせ、
いろいろと味変しながらあっという間に完食。
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デセールはサバラン。
オレンジ系のシロップでさっぱりと。
添えられたアイスはシャルトリューズとグレープフルーツ。
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そう、今日はハッピーバレンタインのお祝い。
ミニャルディーズはフィナンシェとズブロッカのゼリー、
ピエールエルメ風のマカロン。
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〆はブラック。
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どの料理も手が込んでいて綺麗な上に、
沢山の食材がほんとにうまく纏まっている感じ。
そして、次のうなぎパイが気になるw
また、お邪魔します。ご馳走様でした!

【渋谷】Modern Mexican MAYAluz(モダンメキシカン マヤルス)

カテゴリ:
渋谷ヒカリエの7Fのメキシコ料理店
『モダンメキシカン マヤルス』

土曜日の昼にランチで訪問。
一人ニ品オーダー必須とのことなので、
メキシカンステーキランチとケイジャンスパイスポテトに、
エンチラーダとケイジャンチキンシーザーサラダを注文。食べれるかなw
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まずはランチのスープ。
チップスやベーコンが入ったコンソメスープ。
生ライムがいいアクセント。
ケイジャンポテトもスパイスがいい塩梅。
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ステーキランチのハラミ肉は思った以上に柔らかくて食べやすい。
トルティーヤに包んでサルサで頂くのも◎さっと噛みきれます。
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結構レア目。
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牛すじとモッツァレラをトルティーヤで包んだエンチラーダ。
温玉がいい仕事。
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シーザーサラダは独特の風味あり。
なんだろう。
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うまくローカライズされているような味付けだと思います。
ご馳走様でした!

【三田】火鍋 三田

カテゴリ:
かねてより行きたかった『火鍋 三田』さん
コースは「正宗四川 二色火鍋Bコース+乾杯スパークリング付き」
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前菜はピータン、よだれ鶏、袋茸にもものすけ、チャーシューの五品。
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乾杯のスパークリングでまずはウォームアップ。
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火鍋は定番の麻辣スープと白湯スープ。
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まずは出汁用の豚ホルモン(ガツ、レバー、ハチノス)と魚介(ハタ、コウイカ、甘エビ)などの魚介を投入。
スタッフさんのGOサインでパクっと。
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いよいよお肉。ラインナップは牛ももとラム肉にアグー豚とバラとロース、大山鶏のもも肉。
しばらく麻辣スープで頂いてましたが徐々に痺れてギブアップw白湯スープに移行。
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野菜は白菜にちぢみほうれん草、ジャンボなめこや大黒シメジ、ブラウンエノキに山伏茸、白いキクラゲ。そのほか、氷豆腐、シャドウクィーン、京筍、つぼみ菜、雪化粧かぼちゃなどなど。聞き慣れない野菜がたくさん。ちなみにシャドウクィーンは紫色のジャガイモ。
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ここで四川で良く飲まれているドラゴンハイボールを。紹興酒のソーダ割りで火鍋にはぴったり。
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点心は餃子が2種類。
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中華麺で〆てから、
デザートは濃厚な杏仁豆腐。
濃いめのプーアル茶で試合終了。
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痺れる辛さもあって大満足のフルコース。
辛いだけでなくしっかり出汁を感じるスープでした。美味しいと思います。
ご馳走様でした!

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