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August 2023

【武蔵小山】麺や一途 武蔵小山店

カテゴリ:
武蔵小山のフレンチ&ラーメンのお店、『麺や一途』
ランチで訪問。
スープにフォン・ド・ヴォーを使っているいて、
”どこにもない・今まで食べたことがない”がコンセプト。
オーナーはパリで10年修行した後、
目黒雅叙園で総料理長まで務められた経験をお持ちとのこと。
期待大!
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ユニークな名前のラーメンが並ぶ。
選んだのは『衣利(えり)』
濃厚なみそラーメンで、こちらのスペシャリテのよう。
スープはかなりどろどろでお出汁もしっかり効いてる。
スライスオニオンのシャキシャキ感も心地よい。
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一途セットの肉葱ピリ辛。
そのままサラダ感覚で食べても、ラーメンに乗せてもOK。
ほどよい辛みで美味しい。
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連れはクリーミーカレーヌードルの『香(かおり)』
濃厚みそスープに比べるとやや淡泊な印象。
セットは鶏もも唐揚げ。
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オリジナリティあるスープで美味しいし、
メニューも豊富でいろいろ試してみたいところだが、
なんとなく店内の空気が張り詰めてる印象もあり。
リラックスして食べれる空間だともっと美味しく頂けるような。
ご馳走さまでした。

【群馬・水上】宝川温泉 汪泉閣(たからがわおんせん おうせんかく)

カテゴリ:
群馬・みなかみ温泉は汪泉閣の宿泊記。

エントランスには立派な門。
寶川の金文字が輝く。
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部屋はシンプルな和室。
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みなかみの美味しい水はご自由に。
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内線は未だ現役黒電話。
タイプトリップしているようでちょっと楽しい。
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和室旅館といえばのあのスペース。
でっかい灰皿も今や懐かしい風景。
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洗面のシンプルな造り。
里帰りしたような気分。
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冷蔵庫には何もなし。
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アメニティは最低限。
レトロな金庫。
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トイレはリノベされているのか、
ウォッシュレット付き。
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ウェルカムスイーツはご当地名物の生ドラと宝川せんべい。
甘すぎない生ドラは結構好み。
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手入れが行き届いていて清潔感のある内廊下。
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そこかしこからあふれ出る老舗感。
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こちらに訪れる理由は混浴の大露天風呂。
宿泊棟からは川の向こうにあるため、こちらの橋を渡って向かう。
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透き通った水。
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流れる音も心地よい。
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露天風呂は広くて立派でしたが、羽虫がわんさか。
夏場はだめですね。
気を取り直し、食事タイム!
本日のお品書き。
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先付けはとうもろこし豆腐。
程よく優しい甘味と塩味。食欲が湧いてくる。
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前菜は5種。
鮎の棒寿司、夏野菜ゼリー寄せ、アスパラベーコン巻き、
いちじくワイン煮、尼子の南蛮漬け
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お造りは鮪、イワナに鱒。
ロケーションを活かしたフォーメーション。
鱒は昆布巻きで。
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お鍋は牛のしゃぶしゃぶ。
上州牛でほどよいサシがちょうどいい。
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雪割茸やモロヘイヤ、抹茶湯葉と共にお出汁でぐつぐつ。
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洋皿は上州豚のロースト。
辛みそを付けて。
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揚げ物はイワナ。
レモンを絞って頭からガブリ。
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酢の物。うなぎとズッキーニ。
茗荷がいいアクセント。
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後は玄米ごはんと赤だし。

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甘味はアボカドのプリンとスイカ。
さっぱりと最高の口直し。
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朝ごはん。
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焼サーモンやしらす、ネギトロなどなど。
魚がバラエティも豊か。
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チェックアウト後は日本一のもぐら駅とのこと、土合駅を見学。
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レトロな雰囲気の廊下を進む。
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遺構というか、歴史的建造物。
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しばらく進むと現れる地下への階段。
終わりが見えないw
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地下のホーム。
空気がほんとにヒンヤリしていて、
異世界に迷い込んだような不思議な感覚。
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お馴染みの駅名看板に少し安心w
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帰りはもちろんここを登るw
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462段。たぶん明後日筋肉痛w
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土合駅を後にして、
道すがら月夜野のケンタッキーこと『高橋の若どり』さんで鶏モモの照り焼きをゲット。
ムチムチで美味しい。
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腹ごしらえの後は、ロックハート城を見学。
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青空と緑と洋館のコントラストが素晴らしい。
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裏山にあった占い。”マン”だそうです。
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混浴の大露天風呂は夏場厳禁ですw
冬には雪も積もって幻想的な銀世界を愉しむことができるようなので、
次回は冬場にお邪魔します。

【群馬・水上】水上温泉 あらたし みなかみ

カテゴリ:
群馬水上温泉『あらたし みなかみ』宿泊記。
歴史ある温泉街のイメージの強い水上温泉で、
ひと際スタイリッシュでおしゃれな雰囲気を醸し出す。
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木材を多用した温かみのあるロビー。
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サステナブルにも積極的。
アメニティやティーバックなどは必要なものをこちらから。
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ウェルカムドリンクとケーキを頂きチェックイン。
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ロビー脇のテラス。
広々としていて開放感はたっぷり。
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一息ついたらお部屋へ。
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見るからにふっかふかのベッド。
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ベッドの正面にテレビ。
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トイレットペーパーもデュアル。
上下配置で細かなニーズにも答える巧なフォーメーション。
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シャワーブースはシックな内装。
旅の疲れをクールダウンしてくれる。
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洗面はシンプルなワンボール。
自宅にいるような安心感。
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冷蔵庫には何もなく、
事前にどこかで購入したものを冷やすのみ。
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宿泊の決めてとなった部屋付けの露天風呂。
大理石造りで背もたれの部分がやや斜めになっているのが地味にうれしい。
ゆったりとリラックスしながら入浴できる。
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湯上りにベランダで一息するための椅子。
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ベランダからの眺め。
正面に建物がいくつかあるので、気になる方は気になるかも。
川のせせらぎと山の緑、青空。
私は十分リラックスできました。
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川の水も綺麗。
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夕食まではしばらく時間が。
お宿の周辺を散策。
夕日の加減も相まって、高まるノスタルジー。
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大とろ牛乳の看板を発見。
まさに”なあに”
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自販機での販売。
早速揉みたいけどかっちかち。
少しとろけたところをひと吸い。
ぬるっとしていて仄かに甘い。
う~ん、、なんともw
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建設中のお宿。四季の湯宿 桃山流。
凄く良い雰囲気。
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吊り橋を見つけるも朽ち果てていて渡れず。残念。
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高崎~水上まで、SLも走っているらしい。
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あった。
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お宿に戻って晩御飯。
本日のお品書き。
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ドリンクQRコードでスマホから。
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海鮮が多そうだし暑かったし泡をボトルで。
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まずは前菜。
紅ズワイに帆立、赤海老とツブ貝、真鯛をトマトのジュレと白ネギのソースで。
爽やかな酸味のジュレを海鮮に絡めて。
思った通りスパークリングワインにぴったり。
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サラダはインゲン豆(赤・白)とひよこ豆のツナ和え。
オーソドックスなマヨネーズ風味のサラダ。
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ちょっと面白かったのがスープ。
左手にあるのがすごく甘くておいしいトウモロコシのスープ。
右手にあるのが洋風茶碗蒸し。
スープをかけて頂きます。
何しろトウモロコシがめちゃくちゃ美味しい。お代わりしたい。
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魚料理は赤魚。
パリッと香ばしくソテーされていて、
焦がしバターのソースもコクうま。
キクラゲのフリットもいい仕事してる。
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肉料理はポークロインの低温ロースト。
甘めに仕上げた林檎のソースも口当たりが軽くて結構たっぷり付けても全然OK。
手前に佇むお塩さんも不変の旨さ。
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デザートはパンナコッタ。
上にはマスカットのジュレが乗っていて、
これまたさっぱり頂ける。
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翌朝の朝食。
ドリンクはセルフサービス。
オレンジジュースとアップルジュース、両方ゲット。
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チェックインの時に和食か洋食か選択。
私は和食。
ボリュームたっぷり。
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連れは洋食。
大概このパターンは和食が正解なことが多いけど、
こちらは洋食を捨てがたい。
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ゆったりと過ごせた水上温泉。
そらもすっきり晴れ渡り気分爽快!
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ちなみにお昼ご飯は憧れのダムカレー。
いくつか食べれるレストランはありますが、
今回は道の駅、水紀行館で頂きました。
ビジュアルとぎゃ~~崩壊だぁ~と小芝居を愉しむものだと思っていたので、
味は期待してなかったものの、、
しっかりとしたコクもあり、
大人なピリ辛ミドルスパイシーなカレーと、
固めに炊かれたご飯のコンビネーションはグッドでした。
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古き良き温泉街の雰囲気がまだまだ残っていて、
これからの変化も楽しみなエリア。
また、お邪魔します!

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