【箱根】箱根・強羅 佳ら久
『箱根・強羅 佳ら久』
ORIX HOTELS & RESORTSさんが運営する、
全室露天風呂付のお宿。
2020年10月開業。
建設しているころから前を通るたびに気になっていたが、
いよいよチェックイン!
高級感のある車寄せ。
まず通されるのはロビーラウンジ。
目を引くのは天然木を使ったオブジェと、
箱根早川の流れを表現したという壁一面の煉瓦積み。
ウエルカムドリンクは冷たい黒豆茶。
獺祭のおかきを頬張りながら一息。
ロビーラウンジからお手洗いへ向かう廊下。
等間隔で置かれた水面を思わせる摺りガラス。
通路途中にある談話スペース。
いよいよ客室へ。
ひとまず2階に降りて、渡り廊下で別棟へ向かう。
客室棟に入るにはセキュリティ。
ORIX HOTELS & RESORTSさんが運営する、
全室露天風呂付のお宿。
2020年10月開業。
建設しているころから前を通るたびに気になっていたが、
いよいよチェックイン!
高級感のある車寄せ。
まず通されるのはロビーラウンジ。
目を引くのは天然木を使ったオブジェと、
箱根早川の流れを表現したという壁一面の煉瓦積み。
ウエルカムドリンクは冷たい黒豆茶。
獺祭のおかきを頬張りながら一息。
ロビーラウンジからお手洗いへ向かう廊下。
等間隔で置かれた水面を思わせる摺りガラス。
通路途中にある談話スペース。
ロビー脇の土産物コーナー。
箱根の特産品である寄木細工はもちろん、
焼きものや食器が綺麗にディスプレイされていて、
鑑賞するだけでも楽しい。
焼きものや食器が綺麗にディスプレイされていて、
鑑賞するだけでも楽しい。
いよいよ客室へ。
ひとまず2階に降りて、渡り廊下で別棟へ向かう。
客室棟に入るにはセキュリティ。
渡り廊下の壁は箱根の地層をイメージしているらしい。
内廊下で落ち着いた空間。
今回は西棟2階のお部屋。
スリッパは使い捨てだけどしっかりした造り。
スリッパは使い捨てだけどしっかりした造り。
洗面は1つ。
ミラーライトやスチーマーなど、
女性にうれしいアイテムは抜け目ない。
ミラーライトやスチーマーなど、
女性にうれしいアイテムは抜け目ない。
トイレも手洗い付きのゆったりした空間。
露天の大浴場に行く際には、
この籠に手荷物を入れて。
タオルは脱衣所にあるので持参不要。
浴衣。
ちぢれのあるさらっとした着心地。
こういったお宿にはつきものの足袋ソックスも完備。
作務衣もある。
さらにワンピースタイプのパジャマ。
眠りに対してはかなりのこだわりを感じる。
眠りに対してはかなりのこだわりを感じる。
コーヒーやお茶はこちら。
冷蔵庫にはお水とみかんジュース。
加湿器も完備。快適。
ベッドは2つ。
好きな寝具でゆったりと。贅沢だなぁ。
好きな寝具でゆったりと。贅沢だなぁ。
館内のインフォメーションや室内の照明、
ルームサービスや貸し切り風呂の予約なんかはすべて室内のタブレットで。
ルームサービスや貸し切り風呂の予約なんかはすべて室内のタブレットで。
お香。
自宅でも線香を焚いたりするけど、
リラックスできるので結構好き。
リビングスペースもちょうどいい広さ。
お菓子は所謂豆菓子。
落花生&深煎りきなことカシューナッツ&フランボワーズの2種類。
室内のスピーカーもおしゃれ。
結構音もいい。
結構音もいい。
客室付けの露天風呂。
湯温は41度。
湯温は41度。
湯舟からの景色。
たまらず、ざぶ~ん。
たまらず、ざぶ~ん。
部屋のお風呂を愉しんだ後は、
展望露天風呂へ。
お風呂は『蒼海』と『明星』の2種類。
夜と明朝で男女が入れ替わる。
特に『蒼海』の開放感は爽快のひとこと。ぜひ体験を。
たっぷり箱根温泉を愉しんだ後は、
ゲストラウンジでフリーフロータイム。
夕方は19:00まで。
明朝は7:00~11:00まで。
ゲストラウンジでフリーフロータイム。
夕方は19:00まで。
明朝は7:00~11:00まで。
キリっと冷えたスパークリングワインを頂く。
オードブルも好きなだけ。
おかきやチョコレートの類もいくつか。
アイテム毎に容器に入れられていて、
衛生対策もばっちり。
日没まではテラス席でも喫食できる。
開放感のある造り。
いい風が通り抜けて気持ちいい。
テラス上段にはソファベンチ。
新緑を眺めながらゆったりと。
言わずもがな。
HPでもお馴染み、
『佳ら久』のシグネチャーテラス。
ちなみに箱根登山鉄道の強羅駅からもアクセス可能。
駅から徒歩3分。風流な和風のエントランスが出迎えてくれる。
夕食はメインダイニング『六つ㐂』。
先付けは鮑。
酒蒸しにしてから煮るという、
手間暇かけた煮鮑。
ものすごく柔らかくて美味しい。
種類豊富な前菜。
手元に並べるとこんな感じ。
ホタルイカの酢味噌和えには若布や独活、蕨。
甘エビはひじきやうるい、浜防風と一緒に、
わさびと酢を効かせたジュレをかけて。
アジの棒寿司はシャリに生姜が入っていて一味違う味わい。
右下の赤い器は胡麻豆腐。
どれも素材の旨味をうまく感じることができる仕上がり。
オプションで頼んだトラフグの唐揚げ。(+1,000円)
もちろん揚げたて。
サクサクの衣、淡泊だけどジューシー。
春キャベツの摺り流し。
具はアイナメとタケノコ。
小骨の下処理もしっかりされていて食べやすい。
お造りはイシガレイとアオリイカ、本鮪(赤身と中トロ)
調味料も3種類。梅肉しょう油、かつおだしの薄口しょうゆ。
一番右手は濃口の土佐しょう油。
アオリイカは焼き霜仕立て。
うずらの卵黄で黄身醤油に仕上げていただく。
手前のレンゲはオプション。(+1,500円)
『和牛・雲丹・キャビアの冷製ワンスプーン 和ハーブの香りと五味五色』
一口で一気に頬張る。
牛肉の旨味が染み出したと思ったら、
次第にキャビアの塩味を感じはじめ、
後ろから濃厚な雲丹がハーブと相まって、独特の芳香を醸し出す。
ちょっと理解が追い付かないw
お魚は3種類から1つ選ぶ。
チョイスしたのは『金目鯛の香味煮』
所謂金目の煮つけではなく、
金目鯛の骨と野菜から取った出汁で煮込んだ料理。
和風アクアパッツァといった感じ。
梅の風味とスナップエンドウやソラマメの苦みがいいアクセント。
連れが選んだのは鱸。
『鱸とアスパラの炭火焼き 海苔と生姜の豆乳ソース』
鱸は低温調理してから炭火で焼くことで、
身がすごく柔らかい。
ソースは生海苔や刻んだ新生姜、
京都の黒七味でほのかなアクセントを添えた豆乳ベース。
ハスの葉に見立てたナスタチウム(キンレンカ)も口直しに。
鱸が想像以上にぷりっぷり。
強肴は『和牛と栄螺の炭焼き』
添えられたのは新じゃがのピュレと春菊のソース。
青い小皿のは木の芽と肝のオイル。
こちらも素材の旨味を存分に感じる一品。
ご飯は桜海老の炊き込みご飯。
赤だしと一緒に。
桜海老の香ばしい香りと赤だしがほんとに良く合う。
デザートは旬のフルーツやシャーベットなどなど。
食事を終えると外はまっくら。
ライトアップされた水のテラスを見ながら夕涼み。
翌朝、アクシデント発生w
部屋の露天風呂の上にフタモンアシナガバチ出現!
フロントに電話すると手慣れた様子で対処完了。
ひとっ風呂浴びてから、ゲストラウンジへ。
朝は杏仁豆腐やヨーグルトなどが頂ける。
別卓にはカットフルーツやわらび餅も。
一息ついたら朝食。
夕食と同じくメインダイニングで。
品数豊富な和食御膳。
おばんざいは山東菜のお浸しや出汁巻き、
土佐煮や蕗の旨煮。
真ん中の白い器は箱根名物『銀豆腐』
左下の炊き合わせは赤魚のオランダ煮。
蕪やオクラを添えてさっぱりと。
干物は『下田小木曽商店』さんのえぼ鯛。
かまぼこはもちろん小田原の『籠清』さんから。
添えられた山葵漬けは伊豆天城産。
ご飯は釜炊きの福井いちほまれ。
梅干し。
『小田原産十郎梅』これは最後にお持たせでも頂いた。
すっぱいけどこれぞ梅干しといった仕上がり。
普段ははちみつ梅を頂くことが多いので逆に新鮮。
デザートはスイカとキウイ。
ムースはヨモギ。下には白ゴマのブランマンジェ。
チェックアウトは11:00。
ぎりぎりまで部屋で寛ぐw
何度も訪れている箱根。
たまには芸術に親しむのもいいかもと、
『ポーラ美術館』を訪問。
企画展は『モネからリヒターへ』
見る角度によって変わるモニュメント。
周辺の遊歩道にもいくつか作品があるということで、
散歩もかねてウォーキング。
日差しは結構強いけど、
木立の下は涼しい。
この日は以前仕事でお世話になったことがあり、
一度泊まってみようと思っていた『ホテルおかだ』さんにも宿泊。
しかし、、予約してたのは『箱根の森おかだ』さんというお隣のお宿。
こちらはホテルというよりペンションの扱いのようで、
宿泊施設としては安価な設定のよう。
お部屋は和室。
古き良き昔ながらの温泉旅館といった設え。
酒蒸しにしてから煮るという、
手間暇かけた煮鮑。
ものすごく柔らかくて美味しい。
種類豊富な前菜。
手元に並べるとこんな感じ。
ホタルイカの酢味噌和えには若布や独活、蕨。
甘エビはひじきやうるい、浜防風と一緒に、
わさびと酢を効かせたジュレをかけて。
アジの棒寿司はシャリに生姜が入っていて一味違う味わい。
右下の赤い器は胡麻豆腐。
どれも素材の旨味をうまく感じることができる仕上がり。
オプションで頼んだトラフグの唐揚げ。(+1,000円)
もちろん揚げたて。
サクサクの衣、淡泊だけどジューシー。
春キャベツの摺り流し。
具はアイナメとタケノコ。
小骨の下処理もしっかりされていて食べやすい。
お造りはイシガレイとアオリイカ、本鮪(赤身と中トロ)
調味料も3種類。梅肉しょう油、かつおだしの薄口しょうゆ。
一番右手は濃口の土佐しょう油。
アオリイカは焼き霜仕立て。
うずらの卵黄で黄身醤油に仕上げていただく。
手前のレンゲはオプション。(+1,500円)
『和牛・雲丹・キャビアの冷製ワンスプーン 和ハーブの香りと五味五色』
一口で一気に頬張る。
牛肉の旨味が染み出したと思ったら、
次第にキャビアの塩味を感じはじめ、
後ろから濃厚な雲丹がハーブと相まって、独特の芳香を醸し出す。
ちょっと理解が追い付かないw
お魚は3種類から1つ選ぶ。
チョイスしたのは『金目鯛の香味煮』
所謂金目の煮つけではなく、
金目鯛の骨と野菜から取った出汁で煮込んだ料理。
和風アクアパッツァといった感じ。
梅の風味とスナップエンドウやソラマメの苦みがいいアクセント。
連れが選んだのは鱸。
『鱸とアスパラの炭火焼き 海苔と生姜の豆乳ソース』
鱸は低温調理してから炭火で焼くことで、
身がすごく柔らかい。
ソースは生海苔や刻んだ新生姜、
京都の黒七味でほのかなアクセントを添えた豆乳ベース。
ハスの葉に見立てたナスタチウム(キンレンカ)も口直しに。
鱸が想像以上にぷりっぷり。
強肴は『和牛と栄螺の炭焼き』
添えられたのは新じゃがのピュレと春菊のソース。
青い小皿のは木の芽と肝のオイル。
こちらも素材の旨味を存分に感じる一品。
ご飯は桜海老の炊き込みご飯。
赤だしと一緒に。
桜海老の香ばしい香りと赤だしがほんとに良く合う。
デザートは旬のフルーツやシャーベットなどなど。
食事を終えると外はまっくら。
ライトアップされた水のテラスを見ながら夕涼み。
翌朝、アクシデント発生w
部屋の露天風呂の上にフタモンアシナガバチ出現!
フロントに電話すると手慣れた様子で対処完了。
ひとっ風呂浴びてから、ゲストラウンジへ。
朝は杏仁豆腐やヨーグルトなどが頂ける。
別卓にはカットフルーツやわらび餅も。
一息ついたら朝食。
夕食と同じくメインダイニングで。
品数豊富な和食御膳。
おばんざいは山東菜のお浸しや出汁巻き、
土佐煮や蕗の旨煮。
真ん中の白い器は箱根名物『銀豆腐』
左下の炊き合わせは赤魚のオランダ煮。
蕪やオクラを添えてさっぱりと。
干物は『下田小木曽商店』さんのえぼ鯛。
かまぼこはもちろん小田原の『籠清』さんから。
添えられた山葵漬けは伊豆天城産。
ご飯は釜炊きの福井いちほまれ。
梅干し。
『小田原産十郎梅』これは最後にお持たせでも頂いた。
すっぱいけどこれぞ梅干しといった仕上がり。
普段ははちみつ梅を頂くことが多いので逆に新鮮。
デザートはスイカとキウイ。
ムースはヨモギ。下には白ゴマのブランマンジェ。
チェックアウトは11:00。
ぎりぎりまで部屋で寛ぐw
何度も訪れている箱根。
たまには芸術に親しむのもいいかもと、
『ポーラ美術館』を訪問。
企画展は『モネからリヒターへ』
見る角度によって変わるモニュメント。
周辺の遊歩道にもいくつか作品があるということで、
散歩もかねてウォーキング。
日差しは結構強いけど、
木立の下は涼しい。
この日は以前仕事でお世話になったことがあり、
一度泊まってみようと思っていた『ホテルおかだ』さんにも宿泊。
しかし、、予約してたのは『箱根の森おかだ』さんというお隣のお宿。
こちらはホテルというよりペンションの扱いのようで、
宿泊施設としては安価な設定のよう。
お部屋は和室。
古き良き昔ながらの温泉旅館といった設え。
併設されている湯の里やホテルおかだの大浴場は利用できるとのことで。
気を取り直し、こちらで浴衣を借りて湯めぐりへ。
和食はバイキング形式で好きなものを。
アジの開きに納豆、みそ汁の日本人のお手本のような献立。
アジの開きに納豆、みそ汁の日本人のお手本のような献立。
やっぱり箱根いいね。また!