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May 2021

【横浜伊勢山】リストランテ マンジャーレ 伊勢山

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桜木町から紅葉坂を登った場所にあるリストランテ、
『リストランテ マンジャーレ 伊勢山』

今回はランチでの訪問。
やや遅めの入店だったが、快くコースを受け付けてくれた。

前菜は『鰹のインサラータ 柚子風味』
鰹特有の血生臭さは全くなく、ほのかに香るゆずでさっぱりと頂ける一品。
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パスタは『国産鶏肉と新玉ねぎの和風仕立て』
鶏肉は小ぶりにカットされてるが、
しっかりと旨味を感じる。
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パンは熱々ふわふわ。
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メインは魚か肉の二択。
私は魚、連れが肉をチョイス。
魚料理は『サワラのソテー 桜エビとケッパーのソース』
鰆と桜海老、春推し。
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肉料理は『豚肉のフォン・ド・ヴォー煮込み』
しっかりとしてて食べごたえのあるお肉。
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パンのおかわりは自由。
提供までに5分少々かかるのでそんなに頼めないがw
お代わりパンはフォッカッチャ。
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デザートはティラミスか苺のブランマンジェの好きな方を。

こちらは『ティラミス バニラアイス添え』
甘さ控えめでおぢさんにも優しい。
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『苺のブランマンジェ』
ティラミスよりしっかり甘いけど、イチゴの酸味がちょうどよく和らげてくれる。
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紅葉坂を通る度に気になってた当店。
奇をてらわないところが安心できるかな。
ごちそうさまです。

【箱根】箱根 ゆとわ

カテゴリ:
箱根 ゆとわ

2019年8月、「箱根・強羅から始まる新たな旅」
をコンセプトに小田急が強羅に開業した和風旅館。
レセプションでチェックインを済ませたら、
浴衣を選んで客室へ。
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部屋はツインタイプ。
シンプルだけどフカフカなベッドはシモンズのロータイプ。
やっぱりいいね、畳敷き。
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リーズナブルなお宿だけど、
冷蔵庫やセキュリティボックスは完備。
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お風呂は箱根十七湯の一つ、美人の湯と名高い『二ノ平温泉』
肌を滑らかにするナトリウム塩化物泉が大浴場と家族風呂で愉しめるので、
部屋にはシャワールームのみ。
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東棟と西棟、コンドミニアム棟に分かれている当館。
東西の建物の間にある『ナカニワ』
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足湯に浸かりながらのんびり眺める新緑。
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木陰でゆらゆらするのも一興。
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風呂上がりにはデトックスウォーターのサービス。
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たっぷりとカップに注いだら、
こちらのベンチで一休み。
館内は温かみのあるウッディーな内装で統一。
リラックスできるクウカン。
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”最強”のマッサージチェア。
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風呂場への道すがら、生まれたてのヒヨコが。
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コンセプトは「あなた(you)」と「輪」
『ライブラリーラウンジ』もメインコンテンツの一つ。
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童心に帰って読書にふけることができる。
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連れと向かい合って談笑するも良し。
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一人黙々と本と向き合うも良し。
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フリードリンクも充実。
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アルコールもウイスキーや焼酎はもちろん、
ナッツリキュールや紅茶のリキュールも。
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好きな本とおつまみを片手に。
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ライブラリーの脇にはプレイルーム。
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カードゲームやボードゲームはもちろん、
サッカー盤なんかも。
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朝食は和定食。
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パンとドリンクはハーフビュッフェスタイルでお好きにどうぞ。
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肩肘張らずに気軽に訪れることができる当館、
次回はコンドミニアムに泊まってみよう。

【箱根】箱根吟遊 -Hakone Ginyu-

カテゴリ:
箱根吟遊

箱根 宮ノ下温泉に佇む温泉旅館。
バリ島さながらのリゾート感、地の食材を活かした料理、
身も心も癒してくれる温泉に箱根連山の雄大な景色。
全方位、至れり尽くせりなお宿。
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入宿してまず通される待合スペース。
和風の畳とバリ風の家具が非日常で特別なクウカンを演出。
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顔を上げれば箱根連山の山々。
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手すりに手を掛けて深呼吸。
眼下に流れるのは早川。
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この眺め。新緑が眩しい。
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腰を落ち着けたのはソファの隣のチェア。
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ウェルカムドリンクは国産の生姜と柚子蜜、はちみつのお茶。
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ハートを模したような窓。
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レセプションとしても利用されるバーラウンジ『吟遊詩人』
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こちらは展望バーカウンター『忘憂』
一枚板のカウンターは元々こちらの庭にあった松の木を利用したもの。
バーテンダーの肩越しには壮大な箱根の山々が見渡せる。
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チェックインを行った場所が最上階の5階。
客室へはエレベーターで階下へ。
もちろん館内はフリーWifi完備。
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館内は基本的に間接照明を多用し、
都会の喧騒を忘れさせてくれる落ちついた雰囲気。
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今回の部屋は3F、HOSHIタイプの和室『耀星-KIRABOSHI-』
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お茶菓子は『烏骨鶏の卵を使ったスフレチーズケーキ(プレーン・チョコ)』と『柚子風味のお餅』
定番の厳選された梅干を特殊な製法でうす塩に仕上げた『梅の宿』
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畳敷きの和室はゆっくり横になっても余裕のある広々としたスペース。
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洗面はもちろん二つ。
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アメニティは箱根吟遊オリジナル。
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ダイニングは掘り炬燵。
楽に足を伸ばせるから好き。
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オープンテラスのソファ。
夕涼みや湯上りの一杯はここで。
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大人4人くらいは入れそうな、広々とした温泉露天風呂。
これを独り占めできるなんて最高
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リラクゼーションミュージックを聴きながら、
ゆっくり雑誌をペラペラ。
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部屋付けのシャワースペース。
スクラブもあるのが地味に嬉しい。
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浴衣は2種類。足袋もサラサラした素材で気持ちいい。
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食事が足らなければ夜食にラーメンもどうぞ。
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館内を散歩。
バリテイスト溢れる装飾があちこちに。
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ガーデンラウンジ『明星』
池に浮かんだような造りのバー。
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テラスにあるゴロゴロスペース。
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ウォーターガーデン裏手に続く渡り廊下。
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抜けたところが五感を癒す美と悦楽のスパ
『Heals the five senses -Ginyu Spa-』
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大浴場は男女入れ替え制。
夕食前にひとっ風呂。
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5階、レセプションの反対側。
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夜の10時まで、奥のインフィニティタイプ『月代』が男性用、
手前のジャグジータイプ『月音』が女性用。
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部屋風呂は気軽に何度も入れるのがたまらない。
日が暮れはじめるのを合図に二度目の入浴。
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風呂からはライトアップされた木々と箱根の山々のアンサンブル。
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温泉も満喫した頃、お待ちかねの夕食。
キンキンに冷えたビールは軽い喉腰のサッポロ黒ラベル『白穂乃香』
お料理のテーマは『若草のころ』
料理長は菅谷氏。
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食前酒は『桜梅酒』
桜の風味が食欲を掻き立てる。
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先付は『もろこし豆腐 キャビア』
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前菜は5種。
『北寄貝 青菜浸し』
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『焼穴子 真菰筍』
『枝豆 厚焼き』
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『天豆 オリーブ あわ麩』
『丸十オレンジ煮』
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お椀は『茄子摺り流し 朧豆腐 蟹』
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ここらでお酒。5種の飲み比べセット。
選んだのは『吟遊粋 大吟醸』『九平次 別誂』『九平次 純米大吟醸 山田錦』
『獺祭 磨き二割三分 純米大吟醸』『黒龍 九頭龍』
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白ワインは南アフリカの『武蔵野クロス シュナンブラン』
ICUの卒業生の方が南アフリカで経営されているワイナリーで造られてるとか。
キリッとしつつも滑らかな口当たり。和食にもよくあう。
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お造りは『小柱 マグロ シマアジ きんめ コウイカ』
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蓋物『赤茄子 帆立貝 海老』
トマトの中に魚介がぎっしり詰まった一品。
ちなみに赤茄子はトマトの別名とのこと。初めて知った!
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「お品書きにはありませんが」と前置きして出して頂いたのが、
『地元で取れた山菜の天ぷらと茶そば』
さっくさくの衣、ほのかな苦味がうますぎる!
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焼物は『鯛の香草焼き』
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ここらで赤ワイン。
白と同じ銘柄『武蔵野クロス カベルネ・ソーヴィニヨン』
酸味のある軽い舌触り。
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肉料理は地物の足柄牛を使った
『牛肉のロースト』
わさびソースがさっぱりとした味わいに纏めてくれる。
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〆は『南魚沼のコシヒカリと赤だし 鰈の西京焼き 香の物』
やっぱりコメは魚沼産のコシヒカリだなぁ〜ホントにコメでコメが食えるw
炭水化物ダイエット中の連れの分ももらって大満足。
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吟遊スイーツはいちご尽くし。
『いちごのジュレにシャーベット』
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食事が終わる頃には布団敷きも完了。
ほろ酔い気分で横になる。和風旅館のクライマックス。
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翌朝、朝日を感じて目を醒ます。
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陽の光を浴びながらの入浴。たまらん〜〜
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オリジナルアメニティが充実している当館、
意外と良かったのが『ALL IN ONE GEL』
おぢさんも使え〼
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大浴場にももちろんドボン。
昨日とは男女が入れ替わり。
この時間のおぢさんはジャグジーでぶくぶく。
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朝食は和食、洋食から好みの物をチョイス。
こちらは和食。
アジの開きかシャケの2択はアジ。苦渋の決断。
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こちらは洋食。
卵料理は目玉焼きかスクランブルエッグ、オムレツから選べる。
今回はオムレツ。
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後ろ髪を引かれつつ、チェックアウト。
テラスでは風鈴が優しい音色でお見送り。
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箱根といえばのこちらのお宿。
非日常を感じに、また来よう。

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