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March 2018

【埼玉・秩父/長瀞】日本秘湯を守る会⑪ 柴原温泉 かやの家 ~長瀞の心洗われる旅路 蠟梅と豚丼~

カテゴリ:
埼玉秩父、長瀞を巡る旅

まずは腹ごしらえ。
秩父の名物、豚みそ丼の元祖『豚みそ丼本舗 野さか』さんで、
もちろん豚みそ丼をオーダー。
秩父の味噌をベースにした特製の味噌ダレに漬け込まれた豚肉を、
香ばしく炭火で焼いたら、豪快にオン・ザ・ライス!
柔らかくてジューシー、秩父に来たら外せない。
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お腹を満たして向かったのは『三十槌の氷柱
岩肌から沁み出る湧き水が、
少しずつ凍り付くことで創り上げられる氷のオブジェ。
夜はライトアップも。
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お宿は『奥秩父 柴原温泉 かやの家
今回は『日本秘湯を守る会』の会員スタンプ帳で、
スタンプを10個貯めてのご褒美宿泊。
なので、二度目の訪問。
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こちらのお宿、温泉は言わずもがなだが、
純和風のお部屋でお食事をゆっくり楽しめるのも高ポイント。

先付けは『自家製こんにゃくの白和え』
前菜の盛り合わせは左から
『胡麻豆腐、無花果、芋茎含め煮、百合根茶巾、ごぼうちっぷす』
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おしのぎは『山菜おこわ』
向付に『自家製ローストビーフ 和風ソース』
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吸い物は『そばすいとん』
実は秩父、自然豊かで水が綺麗なため、知る人ぞ知る蕎麦の名所。
こちらのすいとんも蕎麦の風味をしっかり感じる。
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焼き物として『岩魚の塩焼き』
せっかくなのでとお酒は『秩父ワイン』
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煮物を挟んで、箸休めに『梅ゼリー』
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揚げ物は『山里の天ぷら』
塩でいただく。優しい味わい。
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朝食も純和風な和定食。
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翌日は『宝登山臘梅園』で蠟梅鑑賞。
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ちょうど見頃。
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眺望は抜群。
後景の山並み、晴れ渡る青空との清々しいコラボレーション。
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折しも3月第一日曜日。
宝登山の麓の長瀞不動寺で『長瀞火祭り』が開催中。
程なく上がり始める煙。
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正式名称は『柴燈大護摩・火渡荒行』
護摩の霊火で己の欲、穢れを炊き清める儀式。
見守ってるこちらの心も、すっかり洗われた気持ち。ふぅ。
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近くて便利。温泉も、自然も、もちろん美味しいものも。
またお邪魔します!

【伊豆・城ヶ崎海岸】ペンション ホテル南回帰線

カテゴリ:
伊豆城ヶ崎海岸の『ペンション ホテル南回帰線』の宿泊記。

腹ごしらえは道中、
国道135号沿いで看板を見つけて飛び入りした
『餃子・こうげん倶楽部』
塩ラーメンは極細麺にあっさり塩味が美味しい一杯。
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焼き餃子、水餃子に始まり多様な餃子を取り揃える当店。
決めかねてえび・いか・キムチ・チーズが盛りあわされたミックス餃子をオーダー。
もちもちの皮にバラエティ豊かな餡が◉
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お腹を満たしたら早速ホテルにチェックイン。
「宿のコンセプトは遠来の友人を迎えるようにお客様をおもてなしすること」
という言葉通り、チェックインもマイペースw
看板ワンコと戯れながらのんびり手続き。
お部屋はアジア・アフリカ風リゾート感たっぷりのロマンチックな天蓋付き。
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夕食は伊豆の豊かな食材をふんだんに使った、
多国籍料理創作コース料理。
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スープは冷たいビシソワーズ。
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お刺身もサラダ仕立てで。
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ワインは南アフリカ、フェアトレードの畑のブドウで造る赤ワイン
『フェアヴァレー ピノタージュ2016』
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野菜もたっぷり。
盛り付けも独創的w
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様々な音楽イベントもこのお宿の愉しみの一つ。
この日はサックスの生演奏を聴きながら優雅にディナー。
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海鮮たっぷりの暖かいスープ。
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ご飯はシラスとワサビ。
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デザートはシンプルに。
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翌朝、朝食も解放感たっぷりのダイニングで。
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サラダや玉子料理といったオーソドックスなメニュー。
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デザートは朝のが凝ってたかもw
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サスペンスドラマのロケ地としても有名な『城ケ崎海岸』
荒々しい断崖絶壁が続く海岸線は圧巻!
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約4,000年ほど前に、大室山の噴火に伴う溶岩が流れ込み、
海の浸食によってこのような形に。
船○英一郎さんいないかなw
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ついでに大室山も訪問。
大室山は環境保護のためリフトがマスト。
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直径300mほどのすり鉢状の噴火口の周囲を散策。
標高は580m。吹き抜ける風が気持ちいい。
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ふらっと気軽に来れるのがいいね。また~

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