カテゴリ:
2016年10月。
網走~旭川まで、道東を巡る旅に出発。

女満別空港行きは満席。
釧路空港からレンタカーで網走を目指すことに。
道中、阿寒湖で『阿寒湖アイヌコタン』に立ち寄る。
IMG_0544

暦は10月、季節は秋。
北海道の夜は予想以上に冷える。
温かいものを求めて『北国の味 ばんや』さんへ。
IMG_0552

オーダーは塩バターコーンと迷ったが、
ここはお店の名前を冠した『ばんやラーメン』
魚介類がこれでもかと入ったいっちゃん高いラーメン。
味は塩っ気がやや強めで可もなく不可もなく。
ここから網走までは約80km、1時間の道のり。
北海道の大きさを早くも実感。
IMG_0551

お宿は網走湖の湖畔に建つ温泉ホテル
網走湖畔温泉 ホテル網走湖荘
IMG_0577

夕食はカニや刺身を始め、おでん風に仕立てたオホーツク鍋、
帆立釜飯、蜆の味噌汁などなど。北海道っぽい料理が並ぶ。
IMG_0559

翌朝、窓から網走湖を眺める。
穏やかな水面。キリっと冷えた空気。
都会では味わえない清々しさ。
IMG_0561

朝食はバイキング。
北海道では定番の無限いくら丼。
IMG_0570

おかわりw
ほんと旨い。ほんと眩しい。
IMG_0571

網走湖にさよならを告げて。
IMG_0575

網走ときたら定番中の定番スポット。
はい、『博物館 網走監獄
IMG_0580

伝説の脱獄犯、昭和の脱獄王こと『白鳥由栄』
脱獄犯なのに展示されるって相当よw
IMG_0585

ランチは『監獄食堂』で。
監獄風カレー。
ご飯は麦飯。味はまぁ、、カレー。
IMG_0581

お次は神の子池によりつつ、屈斜路湖/摩周湖へ。
道中、昭和レトロな駅舎を見つけて思わず見学。
『藻琴駅』
漂う哀愁が堪らない感じの無人駅。
IMG_0589

『神の子池』
日本一の透明度を誇る摩周湖の伏流水からできており、
摩周湖はアイヌ語で「カムイトー」(神の湖という意味)ということから、
「神の子池」と呼ばれているんだそう。
水温は年間通して8℃をキープ、
水深5mの奥底の倒木もはっきり見えるその風景はまさに神がかり的。
IMG_0592

『摩周湖』
IMG_0603

かかったもやがより一層神秘的な印象。
IMG_0597

摩周湖に来たらセットで愉しむ『硫黄山(アトサヌプリ)』
もくもくと噴煙が沸き上がり、硫黄の匂いが立ち込める。
IMG_0621

見てるだけでも熱いw
IMG_0625

雲と煙が相まって、不穏な雰囲気満点。
IMG_0638

はい、もちろん入りませんw
IMG_0643

大涌谷の遊歩道も入れなくなって久しい。
箱根でもこんな景色が見れたような。
IMG_0644

さらに『屈斜路湖』も見学。
日が暮れ始めているのでお宿へ急ぐ。
ここから宿泊先の層雲峡温泉までは車で3時間w
北海道の距離感がつかみきれないw
IMG_0652

翌朝、紅葉が始まったホテル周辺を散歩。
IMG_0659

大雪山国立公園にも足を延ばす。
『銀河の滝』
IMG_0667

黒岳ロープウェイで五合目駅まで登ってみる。
片道およそ7分。往復で1,950円。
すっかり雪化粧。
IMG_0679

北海道だなぁの風景。
IMG_0685

帰りの便は旭川空港から。
旭川へ向かい、旭山動物園にも立ち寄り。
IMG_0727

立派なフクロウ。
IMG_0732

名物のチューブアザラシ。
ずっと見てても飽きないw
IMG_0736

シロクマ。近くで見るとやっぱり怖い。
IMG_0738

レッサーパンダはこちらでも大人気。


IMG_0744

サービス精神旺盛なテナガザル。
賢いんだろうな、こっちの期待を全部解ってる動きw
IMG_0751

始めての北海道のドライブ旅行。
距離感が解らず結構無茶な日程だったけど、
広々としていて走っていても気持ちがいい。
また、夏にも来てみたい。