【北海道】小樽、レトロな運河と今も残る大正ロマン

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8月の終わりに北海道は小樽で大正ロマンを感じる旅へ。
新千歳空港からJRに揺られることおよそ1時間半。
駅舎のレトロな装飾に気分も上々。
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時はすでに18時すぎ。
まずは本日のお宿、2019年4月にオープンしたばかりの
アンワインドホテル&バー小樽』へチェックイン。
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北海道で初の外国人専用ホテルとして
昭和6年(1931年)に建てられた「旧越中屋ホテル」のリノベーション。
綺麗に再生されてるが、随所に残るノスタルジーは街のニュアンスそのまま。
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エントランス脇のバーでは17:00〜18:30まで、
ワインの無料サービスがあるとのこと。
もちろん一杯ご馳走になることに。
ケルナーというドイツ原産の葡萄を使った白。
北海道の気候に適した品種とのことで、
さっぱりしつつもフルーティな味わいがアペリティフにぴったり。
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オープンしたてということもあり、ファシリティは充実。
壁にはコンセントに加えてUSBポートがあったり、
テレビではなく短焦点プロジェクターってな具合。
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夕食はホテルのレストラン『THE BALL』で。
スペシャリテのコース料理は全ての料理に道産の食材を取り入れているとのこと。
右手がレストラン、左手がキッチン。
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前菜は『シェフ特製パテドカンパニュと関谷牧場コンビーフのシーザーサラダ』
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もう一品のアンティパストは『北海道産旬魚のカルパッチョと自家製スモークサーモン』
本日はアブラカレイとのこと。
おそらく初めて食したが、名前とはウラハラに淡白な白身のさっぱりした味わい。
スモークサーモンは言わずもがな。おかわり欲しいw
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プリモ・ピアットは
『北海道チーズを使ったクワトロフォルマッジ ラディアトーリ』
ショートパスタ。細かく刻まれた溝に優しいチーズソースが、
程よく絡まり口いっぱいに幸せを運んでくれる。
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メイン一皿目は鶏肉。
『北海道産鶏骨付きモモ肉と胸肉の低音ローストグリル アップルジンジャーソース』
もも肉は皮目はパリパリでジンジャーソースとの相性も抜群!
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メイン二皿目はいよいよビーフ。
『シェフ厳選北海道新得町関谷牧場 ジャージー牛リブロースステーキ』
ソースは黒コショウ塩漬け、粒マスタード、山わさびの3種類で。
脂と赤身のバランスもバッチリ。ビールが進む。
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夕食のあとはホテルの目と鼻の先にある『小樽運河』へ。
ベネチアのように、、かどうか解らないがゴンドラ遊覧も。
街明かりに照らされる水面と倉庫街から溢れるロマン。
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小樽を歩けばどーしたって目にするお寿司の看板。
散歩してたら小腹が空いて。。
運河の向かいの『函太郎』さんへ。初日からお腹パンパン。
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小樽での朝、モーニングはこの時間には珍しい、
アフタヌーンティースタイルの
『モーニングハイティー』
スコーンがほんとに美味しくて、何度もお代わりw
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ちなみにレストランの名前『THE BALL』にちなんで、
館内にはボールがたくさん。
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今晩は別のお宿にお世話になるため、
一旦こちらはチェックアウト。
出抜小路を横目に再び運河へ。
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ちょうどお祭りをやっていたので運河沿いをブラブラ、屋台もチラホラ。
不思議な階段。真ん中の螺旋状のものはもしかして滑るのだろうか。
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レトロな喫茶店。味わい深いがもう営業はしてない様子。
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廃線となった『旧手宮線』。
南小樽から市内の手宮までを結んでいた旧国鉄の路線。
今は脇道が散歩できるように整備されていて、いい感じのフォトスポットに。
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ブラブラ散歩してたら人力車が颯爽と。優先の標識に驚き!
免許取る時きっと習ったのだろうけど、、全く覚えてないw
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ランチは『鱗友朝市』で。
2色丼とザンギをSapporoクラシックで流し込む。
ウニもさておき、北海道のいくらはほんと美味しい!大好き。
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幸せな気持ちで歩き出すと、意味深なオブジェが。
『小樽市総合博物館』らしい。
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ここに立ち寄る予定はなかったのだが、指を差されるがままに寄り道。
鉄道に関する展示が多いこちらの施設。
ストーブが設置された客車。レトロでいいなぁ。
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さすが北海道!敷地内でキツネと対面。展示車両がご自宅ですか?
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広々とした敷地。
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さて、本来の目的地、『鰊御殿』へ。
市内路線バス11番の祝津線に乗り、祝津3丁目で下車。
(10番の高島祝津線ならもっと近いバス停(小樽貴賓館)まで行ける事実を、、
この時はまだ知らないw)

バス停そばにいい感じのガラス屋さんがあったのでお邪魔することに。
お店の名前は『Kim glass design』さん。
センス溢れる作品の数々、祝津3丁目で降りてよかったw
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祝津3丁目のバス停から歩くこと数分で錦御殿に到着。
正式名称は『小樽貴賓館』
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大黒様の飾り瓦もちゃんと確認。いいことあるかも。
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旧青山別邸の内部は撮影禁止。
総工費は現在の価値で30億円だとか。そう、30億。
って聞いたら見たくなるでしょ。

エントランスは結婚式でも利用できるようで、
天井の鮮やかな日本画も見所の一つ。
全て北海道出身の日本画家の方々の作品とのこと。
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そんなこんなでもういい時間。
『古き良き日本を感じる旅』の流れをそのままに、
小樽朝里川温泉の『おたる宏楽園』さんが本日のお宿。

小樽駅から市内路線バス13番の朝里川温泉線でその名も『宏楽園』バス停で下車。
まっすぐ伸びた100メートルはありそうな桜並木にウキウキが止まらない。
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落ち着いたエントランス。
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ウェルカムドリンク。今夜はシャンソンのライブがあるらしい。
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部屋は露天風呂付き!
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部屋に案内いただいたタイミングできんつばとお茶を。
長旅の疲れが癒される瞬間。
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廊下に池。手入れが行き届いていてすごくきれい。
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廊下の中程には小さなラウンジ。コーヒーのサービス。
お風呂上がりに一息つくのもいいかも。
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大浴場は2種類。男女入れ替え制。
池に張り出した形の露天風呂が涼しげですごくよかった。

夜の食事は部屋出しで。
食前酒の寳川純米大吟醸で喉を潤してから、
旬のもの『北海道産鰯の酢締め』からスタート。
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『彩野菜のテリーヌサラダ仕立て』
北海道で食べるスモークサーモンはどれも塩気が自分にぴったりで大好き。
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椀もの『玉蜀黍の摺り流し 鱧の魚そうめん』
”トウモロコシ”って漢字を初めて見た。
暑いこの時期、夏野菜を涼しげに頂ける最高の一杯。
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お刺身は本鮪、平政、小樽の生うに。
どれも文句なしの美味しさ。
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続いて”夏”と題した一皿。
芋のクリーム焼きに紅鮭、帆立、海老
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お次は鰻の東寺揚げと牛蒡玉子豆腐。
こってりした鰻の後に梅肉でさっぱりと。
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メインのお肉は道産のヒレ肉をチョイス。
夏のこの時期、脂身の少ないヒレが嬉しい。
もう一方はアワビのバター焼き。
こちらもしつこさが全くなく、さっぱりと上品なお味。
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食事は赤井川村産ななつぼしと網走産しじみの味噌汁。
炊き加減がまた絶妙で、ついついお代わり。

飯の添え物は
『烏賊明太和え、漬物、茎若布の金平、なす胡麻味噌和え』
穏やかにクロージングへ。
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甘味は『フランボワーズとブルーベリーのクラフティー メロン添え』で優しく〆る。
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Sapporoクラシックで始まった食事も、
いつの間にか北海道は小林酒造の北のロマンに。
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ほろ酔いでラウンジへ向かうとすでにライブが。
ワインを頂きながら暫し心地よい歌声に酔いしれる。
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部屋へ帰ったらお布団しいてくれてる!
日本旅館の大好きなところ。これがほんとにたまらんヾ(*´∀`*)ノ

露天での半身浴から始まる朝。
朝霧と湯気が混ざり合う。
深呼吸すると爽やかで穏やかな気持ちになる。
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さっぱりと汗を流したあとは朝食。
定番の焼き鮭に出汁巻、小鉢に漬物。
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いくらの醤油漬けが添えられるところが北海道に来る理由。
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これだけでも十分なのだが、ここにほうとう鍋。
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さらに鮑と大根の炊合せ、羽二重豆腐と炙り帆立も。
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今日のご飯は蘭越産のふっくりんこ。相変わらず炊き加減が最高!
再びオカワリ。

お宿を後に、今日は境町通りへ。
定番の北一硝子三号館は『テラス』の8段盛りソフトクリーム。
映える!w

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風鈴も涼しげ。
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北一硝子さんのワインショップでは、これでもかと試飲させてくれて。
気持ちも上がって思わず購入。
ちなみにこれはその中の一本。
ヴェネト州のヴァルポリチェッラ・リパッソ。
アマローネの搾りかすを混ぜる伝統的な製法「リパッソ」で造られた、
深みと甘みがグッと濃縮された果実味溢れるフルボデイワイン。
ローストビーフと合わせるのが楽しみ。
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町歩きに疲れたら北一ホールでコーヒーブレイク。
何時間でも居られる心地よさ。
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青空と運河。これもいい。
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実は天狗山でも祭りをしてるとのこと。
『おたる天狗山まつり』
祭り期間中はロープーウェイも割引とのことなのでならばと!
ミシュラン星一つ獲得した展望台からの眺め。気持ちいい!
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館内には全国の天狗大集合。
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鼻を撫でるといいことあるかも。
撫でる場所でご利益が違うので要注意!
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麓には薪で走るバス『まき太郎』が展示。
試乗できるとのことなので乗ってみた。
想像以上に足回りが固くて跳ねる跳ねる。
薪で走ってること以上にびっくりw

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街へ戻ったら昼食。
有名なお蕎麦やさん、『薮半』さんへ。
店構えがすでに趣深くて期待が高まる。
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オーダーしたのはカレー蕎麦と、
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雲丹とじそば。
小樽に来たら絶対食べたいと思ってた。ついにご対面!
ウニのコクと深みのあるお出しを玉子が優しく包み込む。絶品!!
ごちそうさまです。
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空港へはJR函館本線で。
石狩湾に面した区間では、海岸ギリギリを疾走、迫力あるな〜
最後までしっかり楽しませてくれる。
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新千歳空港『島の人 新千歳空港ゲートラウンジ店』でも〆いくら。
2枚目の『島の人謹製 贅沢海鮮丼』はいわゆるひつまぶしスタイル。
お出汁をかけていくらと共に思い出を全部飲み込んだ。
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北海道はでっかいどう。まだまだ足りない、またくるね!

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【栃木】日光、輪王寺本堂『三仏堂』と日光金谷ホテル

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令和元年、7月の三連休。
日光へ行く度にいつか宿泊してみたいと思っていた日光金谷ホテルへ。
東北道宇都宮インターからおよそ30km。

神橋の手前の金谷ベーカリーが目印。
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坂道を登るとそこは大正ロマン溢れる大人空間が。
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フロントもレトロな佇まい。
後ろにはホテルゆかりの3名の肖像が。
中央には創始者『金谷善一郎』、
向かって左手に善一郎氏に外国人専用の宿の開業を進めた『ヘボン博士』、
ヘボン博士の紹介で金谷ホテルの前身であるカナヤ・カッテージインに宿泊したイギリス人旅行家『イザベラ・バード』
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ホテル裏手の展示室『金谷の時間』では、創業以来紡いできた金谷ホテルと人々との思い出が。
金谷ホテルの便箋に書かれたアインシュタイン氏の原稿も。
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部屋には当時のロゴがプリントされたミネラルウォーターや、
創業年である『1873』が書かれた灰皿が。
館内の調度品とも合間って、気分は徐々にタイムスリップ。
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夕刻5時からはホテルスタッフによる館内のガイドツアーが。
もちろん参加。こじんまりと行われるのかと思いきや、30人くらい参加しててちょっとびっくり。
花鳥風月が鮮やかに描かれた小食堂の格天井、
東照宮でも絶大な人気を誇る眠り猫の彫刻など、
これまでの歴史や小話を交じえて非常に楽しく紹介。
話がとてもうまくてのめりこむ。
葵の御紋があしらわれたダイニング入口の赤いランプも健在。
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館内ツアーが終わると食事へ。今回はコース料理を。
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オードブルはカツオのタタキと”湯波”のカルパッチョ
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スープは白いんげんのポタージュをチョイス
濃厚な旨味がさすがの一言。
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メインは栃木県産のポークロティをマスタードソースで。
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ワインは栃木は足利、ココ・ファーム・ワイナリーの『風のエチュード』
日本各地から厳選されたぶどうを用いて作られるやや辛口の白が、終始料理を引き立てる
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濃厚な抹茶のケーキできっちり締めくくり。最高な夜。
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翌朝は窓際の席でスタンダードな洋風モーニング。
飲み物はオレンジ、卵料理はオムレツにピリ辛ソーセージをチョイス。
焼きたてパンも美味しい。こんな風にオムレツ作れるようになりたい
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チェックアウト後は表通りから輪王寺を散策。
食べ歩きは『金谷ベーカリー』さんのカレーパイ、
『日光プリン亭』さんのソフトクリームプリンと『にほんかし 雲IZU』さんのSOPPO焼き。
旅の醍醐味だからと自分をとことん甘やかす。笑
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輪王寺本堂の三仏堂が昨年3月より5年ぶりに公開されているということで、今回はこちらを参拝。
ちょうど鐘の刻。全身で鳴らす様についつい見とれてしまう。
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帰りに佐野に立ち寄り、『佐野ラーメン いってつ』さんで軽食。
青竹手打ち麺とあっさりの中にも力強さがある美味しいスープがたまらない一杯。
もちもち餃子も◎
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さて、次回はどこへ行こかな。

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【中国・大連】大連日航飯店と痺れる四川料理

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中国、大連。
日系企業も多く、割と親しみやすい雰囲気。

ホテルは日本人御用達、大連日航飯店(ニッコー大連)。
窓からは大連港が。
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眼下に見えるのは中山区民生小学。いわゆる小学校。
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部屋はさすが日系。日本の古き良きシティホテルの趣。
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落ち着く内装の内廊下。
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一息ついたら夕食。
四川料理の人気店『蜀郷情 四川酒家』で。
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こちらは四川の名物料理『水煮鱼』
白身の魚は鯰(ナマズ)。
たっぷりの油に唐辛子と山椒がこれでもかと放り込まれてる。
食べる時は唐辛子は取り除くが、もちろんかなりスパイシー。
辛いもの好きだが結構きつかったww
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中国でも大人気。
タピオカドリンク。
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昼食は鶏肉とジャガイモ醤油煮込み。
ほろほろに煮込まれていて、食材の出汁もしっかり。
ご飯が進む。
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ホテルの朝食はビュッフェ。
せっかくなので中華っぽいものをチョイス。
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夕食にはもちろん火鍋も。
唐辛子入れる入れるw
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火鍋の具。
正肉はもちろんだが、
センマイなんかのホルモンもプリプリで美味しい。
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呑んだ後食べたラーメン。
お出汁が効いてて美味しいかったが、
驚くべきはにんにくの無料サービス。
店内に山の様に積まれたにんにく。
みんなラーメンとすすりながら、薄皮を剥いてはかじる、かじる。
老若男女、みんなかじる。おそるべし、チャイニーズカルチャー。
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晴れた日、市内を少々散歩。
  『中山広場』
世界経済フォーラムの飾り付け。
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そこから徒歩で約30分。
大連港。
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抜ける様な青空と真っ青な水面。
気持ちいいなぁ
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”大連号”
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街角に佇むバンブルビー。
廃材なんかでトランスフォーマーを造るのが流行って流のだとか。
だとしたらすごい完成度w
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食べ物は美味しいし、街並みは親しみやすいしいいところ。
また!

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